プロバイダを変える時の注意事項
皆さんこんにちは
若者に色々役に立ちそうな情報をたまに呟いているおじさんです。
最近フレッツ光コラボレーションというサービスを耳にすることがあります。
これを現在のフレッツ光+プロバイダという別々の契約から、回線プラスプロバイダを1つの契約にまとめることで、安価に提供してくれるサービスです。
最近の光回線では多くの場合IPv6接続が行われています。「IPoE」や「v6プラス」という名前のサービスも聞いたことがあると思います。
このサービスは通常のプロバイダの場合無償で使えますが(私の場合はOCNを利用しておりました)実はプロバイダ契約を切り替える場合、前のプロバイダでサービス停止をしないと、次のプロバイダが開通したとしてもすぐにv6プラスのサービスを受けられません。私の契約していたOCNの場合、解約手続き前であれば、日にち指定でv6プラスのサービスの解約を受け付けてくれるのですが、解約手続きを先に行なってしまうと日にち指定のv6プラスのサービス停止は受けられないという罠が待っています。電話で解約する場合は口頭で注意があるようですが、オンラインでの解約の場合注意事項の中に小さく記載されているだけなので、見落としてしまう可能性が非常に高いです。では、解約を先にしてしまった場合、OCNはどのタイミングでv6プラスのサービスを停止するのか?それは、解約翌月の最初の営業日から1週間程度経過したタイミングで順次停止になるということでした。私の場合は、今月末(12月末)までの契約なので、翌月の1月4日(仕事初め)から7日程度経過してから処理が始まり、しかも年末年始は処理がスタックしていることから7日以上かかる場合があるということでした。
v6プラスは、光回線終端装置に対してプロバイダ側で制御を行うため、OCNがv6プラスのサービスを提供している間は次に利用するGMOのプロバイダ側でv6プラスのサービスを始められない(光回線の終端装置に設定情報を送れない)ことになります。
皆さんは、光コラボレーションに契約を変更して、更にプロバイダを変える場合は、前のプロバイダを解約する前にv6プラスのサービスの停止を必ず浸漬するようにしてください。
ちなみに、私の場合、12月27日にGMOが開通するのですが、OCNは12月31日まで利用できるので、12月31日までは元のルータを使用→1月1日からはGMOから送られてきたルータでPPPoE(IPv4)の接続を使ってGMOに接続→1月7日以降(1月13日以降が現実的)にv6プラスの設定に変更という2段階の流れになります。
はぁ〜面倒臭い。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?