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「新しい働き方アワード2024」夫婦PMが目指す「誰もが自分ごとにできる表彰式」とは?

私たち夫婦は、新しい働き方LAB(あたらぼ)というオンラインコミュニティの研究員制度に2期生から参加しています。
フリーランスの方、会社員の方、仕事を一旦休んでいる方、いくつもの仕事をかけもっている方、学生や新卒の20代の方から70代の方まで、幅広くさまざまな仕事をしていらっしゃる方が所属しているコミュニティです。

今年、あたらぼの3期生として参加させていただいた私たちヤコ夫婦ですが、3期研究員制度の集大成である「新しい働き方アワード2024」のPMとして、イベントをどのように作り上げようかと日々いろいろと動いているところです。

ロゴ制作はオットが。別記事でロゴやコンセプトについてオットが書いてます。

「あたらぼ」というコミュニティを、アワードというイベントを通じて、もっと多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。

もう少し詳しくどんなコミュニティなのか知りたいという方、どんなところが魅力的なのか知りたいという方。
是非、お付き合いいただけると嬉しいです。

新しい働き方LABというコミュニティへの想い

あたらぼというコミュニティとのつながりは、夫婦だけでなく家族の生活の一部

日本全国だけでなく国も超えて、幅広い背景や経験スキルを持つ方と繋がって。あたらぼ内の企画やイベント、交流会などを通じて関係を深めて。
そんなメンバーと、チームを組んで一緒に仕事をしたり営業をしたり。日本全国から地域共創の場に集まってイベントを開催したり地域を盛り上げたり。
親同士が繋がって、子どもたち同士が仲良くなって、日本のあちらこちらで一緒に仕事をしたり、遊んだり、食事をしたり、旅をしたり。
それがきっかけで、自分の働き方や生き方を見直したり。家族の生き方や働き方、考え方も緩やかに変わっていったり。人生の目標ができたり。自分を見直したり……

ひとつひとつのことをエピソードとして伝えたいことばかりで、言葉にしようとしてもしきれないほど、貴重な皆さんとの繋がりを感じながら、そして自分自身も日々成長を実感しながら過ごせている環境にいられるというのは、本当に幸せなことだと感じています。

年齢や居住地・国もバラバラで、様々な背景やスキルを持つ研究員生が集まって、時差を含め大きく環境の違いがある中で、研究員同士がお互いを尊重し合いながら交流したり、勉強会を開いたり、プロジェクトを立ち上げたりしていることって、すごく素敵なことだと思うんです。

たとえば、ヨーロッパ在住の方に参加してもらうため、MTGを午後から開催しようと配慮したり。海外から帰国するメンバーや海外に会いに行くメンバーもいて、「海外で研究員と会ったよ」「日本に帰ってきたよ」という写真や報告がSNSやSlackで流れてきたり。
あたらぼというコミュニティに入らなければ、このような環境で多様な価値観に触れたり、刺激を受けたりすることは難しかったのではないかなと感じています。

また、コミュニティマネージャーの皆さんや、ランサーズ社の方、指定企画に携わってくださる企業の方なども交えて、一緒に楽しんだり悩んだりしながら、新しい働き方を模索して実験している姿も素敵なところです。
お話を伺う一人一人が素敵な想いや考えを持っていて、そういった方と一緒のプロジェクトに携わったり、雑談をしたり、そうやっていく中で自分の生き方や働き方の選択肢が自然と増えていくように感じています。

こういう活動に関わり、スキルを活かして自分のやりたいことにチャレンジできるというのが何よりの魅力です…!

居心地の良さや学びの刺激を受けられること。突発的な縁からイベントやプロジェクトが始まること。
あたらぼで出会わなかったら知らなかったような社会的な課題に取り組んでいる方、どこまでも好きを突き詰めている方。そういった皆さんと交流する中で、周囲の見え方が変わり世界が広がること。
落ち込んでいる方やフェードアウトしてしまいそうな方に、「気軽に悩みを話して参加しやすい土壌を作りたい」と個人や有志で手を差し伸べてくださる方。そんな優しさに触れて、自分もそうありたいと改めて願うこと。

あたらぼを通じた様々な取り組みは、社会的に見てもとても意義のあることだと思いますし、個人から見ても魅力的な環境だと思います。

それでいて、無理をしないで自然体でいられるコミュニティで。
ちょっと疲れてしまったら、少しの間離れてもいい。いつ戻ってきてもいい。方向転換してもいい。それは、働き方の「実験」だから。

「楽しんでできることを、好きにやったらいいんじゃない」と背中を押してくれる人たちがいて。背負いすぎた荷物を下ろさせてくれて。

そういうところが魅力なんですよね、私の中で、本当に。

研究や研究員との関わりを含めて「新しい働き方」がアップデートされていく、この新しい働き方LABという場所での活動。
それを、「新しい働き方アワード」というイベントをきっかけに、自分ごととして楽しみながら参加して欲しい。

これが、私たち夫婦の想いです。

「新しい働き方アワード」というイベント

「新しい働き方アワード」というイベントは、あたらぼの研究員制度の集大成として1期から毎年行われてきたイベントです。

第2期研究員制度の「新しい働き方AWARD2023」にも夫婦で関わらせていただき、ツマがイベントチームリーダーとして、オットがクリエイティブチームリーダーとして活動をしてきました。

今年の「新しい働き方アワード2024」で何をしたいのか?

今回の「新しい働き方アワード」では、新しい働き方LABというコミュニティの中でご一緒した皆さんのことを、もっとたくさんの方に知っていただきたいと考えています。
その多様な生き方や魅力的な人柄を深掘りしたら、きっと誰かの思い描いている魅力的な働き方や理想の生き方のエッセンスが見えてくると思います。

あたらぼの中で一緒に活動をしてきた研究員だけでなく、「今の生き方や働き方に違和感をもちながら」働き生きる様々な方に届いたら、もっとたくさんの方が自分の生き方を振り返るきっかけになるのではないかと思います。

そして、研究員の研究や活動の過程で見えてきたものをあたらぼというコミュニティを越えて、今後あたらぼに入りたい・関わりたいと思ってくださりそうな方に、是非届けたいです。
このような想いを込めた、新しい働き方アワードを作っていきたいと考えております。

あなたが「自分ごと」にできる表彰式にしたい

記事の冒頭で、私たち夫婦はアワードというイベントを通じて、「あたらぼ」のことをもっと広く知ってほしいと思っている、と書きました。

研究員の方には、「アワードというイベントをきっかけにして、自分のやってきたことを知ってもらえたり、新しいステップに進む上でのきっかけにしてもらう」上で、自分ごととしてアワードに関わってもらえたら嬉しいなと思っています。

今研究員ではない方で、興味を持ってくださった方もいらっしゃると思います。
「アワードというイベントをきっかけにして、自分の生き方や働き方、当たり前だと思っていたことを見直したり、あたらぼというコミュニティを知ったり、関わりたいと思ったり、面白がったりしてもらう」という意味で、自分ごとにしてもらえると嬉しいです。
自分は今の働き方に満足しているのかな、違和感を持っていないかな、と振り返ってもらうことが、「自分ごと」にするというか、自分に照らし合わせてもらうということだと思うので。

研究員の方、是非共感してくださったら、一緒にアワードを作っていきませんか。
同じような思いに共感してくださる方がいらっしゃいましたら、是非お声がけください!

研究員でない方も、楽しみにしていていただけませんか。
アワードのPMがあれこれ話すラジオを週一で行っているので、ふらっと聴きにきてもらえると嬉しいです。

夫婦&家族&ヤモリたちのあれやこれや、意義のある研究から意義のないお遊びまでを記事にしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!