オールカマー

アサマノイタズラ(嶋田純次)
脚質は追込、堅実に上がりを使えるタイプだが逆に言えば展開待ちな部分がある
セントライト記念を勝利しているように中山は慣れているが、怪我明け二戦目でCコース替わりでは厳しい

アラタ(田辺裕信)
脚質は先行〜差し 内枠を引けば高い先行力を発揮できそう。前走は比較的差し展開だったが伸びず、稍重が響いたか?
先行して押し切る競馬がしたいので田辺騎手乗り替わりはマイナスにはならなさそう

ウインマリリン(松岡正海)
脚質は先行、松岡騎手が乗るだけで人気しそう。前走は馬場もあっていなかった感もするが、先行勢に厳しい展開ではあったか
中山4-0-0-2と好相性だが最後に走ったのは2年前のオールカマー、果たしてお釣りはあるか?

エヒト(菅原明良)
先行は差し〜先行
前走は川田騎手の最高の騎乗に馬が答えたと言っていい完勝、しかし先行に有利な展開、メンバーレベルも疑問で逆にこれで人気になるなら嫌いたい1頭

ガイアフォース(西村淳也)
脚質は先行〜差し
セントライト記念を勝利したように中山適性はありそうだが、当レースは若干展開の利はあったか。
3ハロンの延長はさすがにしんどそう、ルメール→西村騎手への乗り替わりから、出負けしているのも気になる

ジェラルディーナ(団野大成)
脚質は差し〜先行 昨年のオールカマーの覇者で内枠から先行していい競馬ができた
前走は武騎手渾身のまくりで勝ちに行く競馬を見せたが捉えきれず4着、メンバーレベルも下がり、有力な1頭だがエリザベス女王杯への叩きであることは注意したい

ゼッフィーロ(戸崎圭太)
脚質は差し〜先行 速い上がりを使えるタイプで、前走は最内から出負けして大外回して直線で猛追し4着
スタートは良くないので今回も差し競馬になりそう、外回すようであれば軽視したい

タイトルホルダー(横山和生)
脚質は逃げ〜先行 前走は競走中止となり休養明けの一戦、天皇賞・秋、JCへの叩きとなるレースだが実績は断然
ピンかパーの馬なので軸にするか消すか、どちらかにすべき

チェスナットコート(田中学)
もともと2018年にOP入りして頑張っているらしい、9歳馬でぜひ頑張って欲しい

ノースブリッジ(岩田康誠)
脚質は先行〜差し
この馬の好走条件は先行して内を使えることなので、その条件に当てはまれば買いたい
前走大阪杯はメンバーレベル、展開共に向かず伸びない内を選択し負け
この馬もかなりピンかパーなので軸にするか消すか

ハヤヤッコ(浜中俊)
脚質は差し〜追込
脚質的に狙いにくい1頭
馬場が渋ればギリギリ紐に入れられるかどうかのレベル、7歳で上澄みも少なそう

マテンロウレオ(????)
脚質は先行〜差し
いまいち掴みどころが無い馬だが、好走するなら先行した時、内枠を引けば展開は向きそうでこの人気なら絶対に抑えたい

マリアエレーナ(三浦皇成)
脚質は先行
古馬になってから牝馬限定戦以外は1-0-0-6
脚質は向きそうで内枠なら人気しそうだが、ここでは軽視したい

ロングラン(丹内祐次)
脚質は先行
実力がちょっとしんどそう、過去2走とも負けすぎており、展開以前の問題がある

ローシャムパーク(C.ルメール)
脚質は先行〜差し
前走は好位追走から4角で伸びる外に持ち出して完勝、キレる足があるタイプで操縦性も良さそうだが若干中山のコーナリングがキツそう
外枠に入ったらしんどいかもしれない
内〜中枠なら軸にしたい

現段階
◎ ローシャムパーク
○ マテンロウレオ
▲ ジェラルディーナ
△ アラタ ガイアフォース ゼッフィーロ タイトルホルダー ノースブリッジ


枠順確定&最終見解

TB
内外ほぼ平等?
若干内寄りの想定
昨日から逃げ先行馬がかなり連に絡む印象

◎4 マテンロウレオ
○7 ガイアフォース
▲2 タイトルホルダー
△5 6 8 11 13 15

見解
◎4 マテンロウレオ
枠◎ 先行力○ 展開○ 能力○ 騎手◎ 本気度◎
○ 7ガイアフォース
枠○ 先行力○ 展開○ 能力◎ 騎手○ 本気度◎
▲2 タイトルホルダー
枠◎ 先行力◎ 展開◎ 能力◎ 騎手○ 本気度▲


買い目
3連複フォーメーション 18点
7-2 4 13-2 4 5 6 7 8 11 13 15 
馬連 7点
4 7 -2 4 5 7 13

結果
△-▲-△(ハズレ)
回顧
1着 ローシャムパーク(△)
枠が出る前まではガッツリ本命でした。
ただ外を引いたこと、内有り(内外フラット)な馬場なこと、内に先行馬が多いことで評価を下げてしまいましたぁぁぁぁぁ
さすがルメール様です👏
タイトルホルダーがしっかり緩めた自分のペースの逃げをしたことで、かなり展開が向き、高い追走力で結果として1番いい場所を走れていた気がします。(後ろのマリアエレーナも伸びている)
次走G1戦線となると人気しそうですが、完全な良馬場なら嫌うのもありかも

2着 タイトルホルダー(▲)
あの強いタイトルホルダーが帰ってきた感があるレースでした。先行して少し緩めた逃げをしつつ後半になって徐々にペースを上げて他馬のスタミナを減らす、有利な単騎逃げに持ち込めたのは横山和生騎手さすがかなと。

3着 ゼッフィーロ(△)
バレてないといいんですが、この馬ちょー強くないですか?上がり最速でローシャムパークより内、4角では2,3馬身後ろ走ってるのに差詰めてますよ、強い強い。
さすがにトサキントの仕掛けが遅くてこの位置からじゃ勝てないけど、もう1つ上のポジション取れてれば…なんて
勝つだけなら福島記念とかチャレンジカップ出せば勝てそう、有馬に挑戦して欲しい

4着 マリアエレーナ
もう位置取れないとしんどいかも、牝馬限定戦なら買いたい。
エリ女なら1発ありそう

5着 ガイアフォース(○)
伸びませんでした、どうして?
なんとなくだけど4角でタイトルホルダー捉えたかったのかな、勝ちに行って負けてるのでまあ許せるかなと
距離短縮で買いたい

11着 マテンロウレオ(◎)
こんだけ重賞勝ちホースがいるのに一年勝ち無い馬こうたらあかんか
位置取りも想定外で伸びもしませんでした(本気で追ってはなさそう)
一応次を見据えてるのかな?マイルCSにでも出すつもりなのかしら…


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