#占い
占いはエンターテイメントコンテンツであると考える
※1月頭に書いたのにアップし逃してたので今更あげます
よく占ってもらいに行くんだ、と言うとこぞって「当たらないのに？」とか「メンヘラ」とか、失笑されがちである。うるせぇこのレベルでメンヘラとか言ってんじゃねぇよ。
だけど私は思うのだ。占いはエンターテイメントコンテンツであるであると。みんなが思っているほど重々しくて宗教的で深刻なものではない。
「あのときの占いが当たった」だとか、「よくある常
占いも馬鹿にするなよ
その日。溺れそうな程に息が苦しくて、息継ぎのように名を呼んだけど、誰にも伝わらないで沈んでしまいそうな夜。他人の無責任な言葉に翻弄されていた私は散々夜の街をさまよって、最終的に占いの予約を入れていた。誰でもいいから、話を聞いてほしかった。
翌日、私を迎えてくれたのはおしゃべり上手なおばさんだった。生年月日を伝えると、ぽんぽんと私の性格を言ってのけた。（それはそれなりに当たっていた）私の恋愛の悩み