日記(2020/10/27) #まじ日
上司は趣味や好きなものがとくになく、独身で、たまに友人と旅行に行くが、基本的には休日は家でテレビを見ている人。裏で、あの人仕事が趣味みたいなもんだよねって揶揄されていたが、それってめっちゃ幸せなのでは?と思った。平日8時間以上趣味に時間を費やすことができるってかなり恵まれているし、休日にちょっとこれ仕事に役立ちそうって知識を増やすのも、明日のために資料を確認するのも苦ではないとすると、すこぶる楽に思える。わたしは公私をわけたい方で、会社を出たら仕事のことは考えたくなくて、楽しいことも仕事だと思うとやりたくなくなるタイプなので、その分仕事にのめり込んでいない感覚はあり、別にいいんだけど、のめり込んだら見える世界もあるのかな?と思わなくもない。仕事が趣味であって素直に邁進できるのであれば、充実した日々なのではないか。単純に、趣味のことばっかりやってるって楽しいしって思ったんだけど、じゃあ、いま私の趣味が仕事になれば、楽しいかと言われると、仕事になった瞬間その趣味をだんだん嫌いになりそうだな…としか思えず、性質なのか性格なのか、仕事が趣味ですのような状態にはなりにくいだろうということしかわからなかった。
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