日記(2022/02/15) ファイトソング感想 #まじ日

今期見ているドラマはファイトソングのみ。
バチバチの三角関係だと煽られた本ドラマ、当て馬慎吾(菊池風磨)は、メインの2人に割り込む気配がなく、芦田(間宮祥太朗)と競っているのはオープニングの映像のみになってしまった。そもそも花枝(清原果耶)にとって芦田は自分を支えてきた歌を作って歌うアーティストで、そんな人が目の前に現れてとりあえず付き合うことになったんだから、幼馴染に目が行かないのは当然。芦田はかわいいし、楽しそう。今日の芦田はあまりにポエマーで、ちょっとどうかな?と思ったが、花枝的にはオッケーだったぽい。花枝自身にも手術という悩めるファクターがあるものの、それと恋愛はとりあえず別。次回予告で「知る家族と知らない恋人」って言われてたけど、ほんとそれ。慎吾、家族側の人間だから、全然土俵に立ててない。それならそれで、関係を壊したくない描写がもっとあってもいいと思うんだけど、そこも微妙にうっすいというか、花枝が慎吾に対して、悩むことがないので、つらい。花枝にとって慎吾は育ってきた施設の他の人と横並びで、むしろなんでオープニングで芦田と競争させられているかがわからない。慎吾渾身のバックハグも、芦田の歌1回で効力がなくなったし。ドラマ自体が悪いというより(ものすごくおもしろいとも思わないが)、パッケージミスなのでは?完全なるミスリードでは??花枝がいつまでたっても慎吾に振れないから、いい加減、なんなんだ?の気持ちになってきた。けれど、まあ、バックハグは良かったです。

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