日記(2021/11/12) #まじ日

なにわ男子デビューおめでとうございます!
なにわ男子デビュー記念、若手ジャニーズについて知ろうの回はこちら!

私は、なにわ男子を特別に推しているわけではないが、ファンクラブに入っており、コンサートも数回見たことがある。あと、プロデューサーをしている大倉くんの所属する関ジャニ∞のことは、特別に推していた。そんな感じで、一般人よりは近く、ジャニオタの中でもまぁまぁ近く、でも担当(その人を特別に推すこと)ではないくらいの距離感でなにわ男子のデビューを見ていた。デビュー前後特有の過度な露出(テレビや諸々に出まくること)は追ってたり追ってなかったりするが、昨日の関西ジャニーズJr.最後の音楽番組とデビューして最初の音楽番組はそれぞれリアルタイムで見て、しっかり泣いた。なんだかんだ言って、デビューはめでたいし、そこまでの頑張りを思うと、思わずギュッとなってしまう。一般的なオーディション番組が、合宿や数ヶ月かけてのリアリティショーを見せているのだとしたら、ジャニーズはそれを人生かけてやっているのだ。何年もかけて、人間関係を構築し、政治に翻弄されながら、不確定な未来に向かう姿がジャニーズJr.である。そのゴールとスタートがデビューだ。
なにわ男子のデビューは華々しいと同時に、かなり「エモ」かった。仲間であった関西ジャニーズJr.に見送られ、プロデューサー大倉忠義から激励を受け、ドキュメンタリーが放送され、本人たちも目を潤ませる場面があった。
「エモ」、つまり、わかりやすい感動の量は、各グループによってチューニングされている。なにわ男子はその放出量がかなり多いといっても過言ではないだろう。ちなみに、関ジャニ∞も、かなり多い方である。チューニング方法はわかりやすく、例えば、コンサートの最後にバラードを歌うかどうか、等で決まる。メンバー作詞の曲(苦労を乗り越える系)が、メンバー手書きフォントでモニターに映されるグループの感動は、かなりわかりやすい。
そして、ここは、結構好みが分かれるというか、自分にフィットするエモの量や形があると思う。
私は関ジャニ∞のことが好きだった時、その湿度がかなり心地よかった。コンサートのたびに泣き、文字通り全員で手を繋ぎ、最高で最強だと叫び、見たことのない景色を見せたいと言われては泣いた。感情がわかりやすく揺さぶられた。わかりやすい感動は、心地いいのである。
今は、そこまで重くて湿度の高いものを楽しむ体力がなくなりつつあり、どちらかというと、「悲しいときに楽しい曲をかける」方向の「あえて」の感動にグッとくることが多い。歳なのか、飽きなのか。
そんな状態だが、なにわ男子でデビューは素直に感動したし、頑張って欲しいなと思った。たくさんの人を楽しませて欲しい。

なんの話をしてるのかわからなくなった。
とにかくおめでとうございます!めでたい!

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