日記(2021/10/20) #まじ日

会社でちょっとしたイベントのリハーサルがあった。偉い人もいるその会がわりとグダってしまい、空気は最悪だった。うまくいかないサークルライブのリハーサルを思い出した。終わったらすぐに反省スレが立つだろう。本番が始まってしまえば、なんとか進行はするのだ。ただ、リハーサルは地獄の雰囲気だった。私は、サークルライブでいうところの照明スタッフ(5回生)みたいなポジションで参加しており、遠目から見ていた。それゆえ、幾分か気持ちは軽いが、サークルライブでいうところの発言力のある上回生の機嫌が悪いのを目の当たりにすると、やはり少し落ち込んだ。サークルライブでいうところのPは、悪くはないがそこまで要領は良くない2回生で、まだサポートが必要だ。しかし、弊部は当時のサークルと同じく、サポート体制は薄く、自力で這い上がってこい卍の精神があるので、自分でなんとかしなくてはいけない。と、ここまで書いて思ったが、私が今の会社でそれなりに働いているのは、当時のサークルの、自立で這い上がってこい卍精神に鍛えられていたからなのかもしれない。と思うと、多少の感謝もある。まぁ、そう感じているのは、そもそも私は這い上がる必要があったからだし、少しは這い上がった(?)ことによる生存バイアスもあるのかもしれない。サークルは社会の縮図。仕事はライブだし、会議は運ミ。

そんな感じで、最近は出社をしていて、行き帰りにコナンを読むのが日課。蘭のことを好きな新一が好きなんだけど、新一が蘭のことを好きなのを感じるたびに、少し失恋した気持ちになって切ない。

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