日記(2021/09/19) #まじ日

初めて占いに行った。タロットカード占いである。インターネットの人が、当たると言っていたところを予約した。

具体的な悩みがないので、漠然と、「仕事のことを見てください」と言ったら、開口一番「仕事別に好きじゃないでしょ、働きたくないでしょ」と言われてウケた。私は働くのが嫌いだが働き屋なのである。

あと、人と働きたくなさそうと言われたのもウケた。チームで何かやるということに興味がなさそう。ギリギリ相手にできるのは1人まで、できれば1人でやる仕事が好きそう。あと、数字は苦手だし、硬すぎるところ苦手らしい。その通りな気もするし、みんなそうな気もする。

なんとなく、転職とか〜って言ったら、「今の職場が悪いわけでもないし、やりたいことがあるわけでもないけど、転職するのもまぁいいと思う」というようなことを言われた。なんでも、働くことに対して、赤ちゃんのような状態で、好きも嫌いも、何もないらしい。赤ちゃんに「自分に合うものを教えてほしい」と言われても、まずはいろんなことをやってみてからじゃない?と言うように、私も、いろんなものをやってみて、その中から合うもの探せば?というようなことを言われた。もう3職種目なのだということは言わなかった。

稼ぐことに興味がないとも言われた。たしかにお金が欲しければ今の仕事はしていないだろう(給料が別に良くないので)。でも浪費家ですよ、と言ったら、周りがなんとかしてくれると言われた。ラッキーである。

やりたいことがうっすら出てるけど、蓋をしている、失敗したことに対して、やりたいことではなかったと見ないふりをしているように思えるとも言われた。これは、前職の上司にも言われた。平たくいうと根性がないのだと思うが、変に諦めがいいというか、勝てそうなことしかしないのである。

「本当は企画職とかに興味があるのでは?」と言われたのはドキッとした。新卒〜4年目くらいまでは、企画職への憧れが強かったからだ。そうやって入った企画営業で、営業の才能以上に企画の才能のなさを感じて辞めたのだが、憧れはたしかにあった。

出版社で働くといいと繰り返し言われた。たしかに、出版社にも憧れがあった。実際出版社で働いたことがあるが、マスコミは性に合わないと思った。でも、何回も言われたら、そうなのかな…と思って、ちょっと嬉しくなった。残念ながら地方には出版社はあまりないが。

本当は、1番いいのはライターだと言われた。とにかく、書くこと。書くことで癒しを得るタイプだから、書くのはいいらしい。ブログやSNSをやったり…とも言われた。とてもやっている。
スピリチュアルライターやファンタジー小説家を勧められた。スピリチュアルライターがなんたるものかはよくわからなかった。それでも、スピリチュアルライターとしての1歩を踏み出す気にはなった。

総じて、とにかく、ふわふわしてたいんだねというようなことを言われた。赤ちゃんなので、興味のあることはやっていって、これというものに出会うといいらしい。あまり深く考えずに、興味のあるものに突っ込んでいけばいいのだろうか。
自分の考えがきちんと伝えられる場所で働くといいらしい。あまり大きいところには向かないのだろうか。

なんやかんや30分占ってもらった。なかなかおもしろい体験だった。もっと具体的な話ができたら、さらに面白いのかもしれない。

本当に人が無理だと言われたが、いまは人と働いているので、頑張ってるんだな〜と思った。

というわけで、スピリチュアルライターの仕事があれば教えてください。

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