日記(2021/07/23) #まじ日

車を借りて1時間くらい走った。下手くそだが、車を運転するのはそれなりに好きなのだ。別に行きたいところはないのでスタバにいって、なんとなく本を読んで帰ってきた。ユニクロも寄った。適当にワンピースを買う。いい1日である。

オリンピック開会式もなんとなく見た。なんだかんだ言って見た。アスリートが乗り越えてきた高いハードルは場合によってはもう少し下げられたかもしれないし(下げられなかったかもしれないが)、多様性と調和を重んじた大会の名誉顧問に就任しようとしてる人が女性蔑視バリバリだし、同性愛者への偏見発言はなかったことにされてるし、多様性と調和への隔たりを感じる場面の方が多いのに、全てのメッセージが陳腐でウケた。本気で言ってんのか?解説なかったらもう少し純粋に楽しめたかもしれない。
アスリートに罪はないこと、パフォーマンスを楽しむこと、参加国のいろんな衣装を見るのが楽しいこと、十分頑張ってやってきた人がいることなどは、全部理解はできるのだが、そんな機微は全く無視されて、「大成功」「国民は盛り上がった」「感動した」に収束させられるのだろうと思うと虚無すぎる。チョロすぎる。感動するなと言いたいわけではない。やるからにはうまくいった方がいい。いや〜〜でも、なんかさ、、、わたしはそもそもそんなにオリンピックに思い入れがないから余計に割り切れないだけなのかもしれん。ゲームもわかんないし。そういうこと言うと水を差すようで嫌がられんのかな。嫌がられるんだろな〜。まぁ、でも、わたしはそう思いました。

せめて、わたしがすきなアトロク古代オリンピック回を貼っておきます。


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