日記(2021/09/26) #まじ日

昼間からいい鰻を食べ、深い睡眠を得た。炭水化物による血糖値の上昇が引き起こす眠気、この世のなによりも抗いがたい。

どうやら緊急事態宣言があけるらしい。まだ何も言われていないけど、あける方向で調整していると聞いた。
私にとって、実質の、コロナ終息宣言だと思い込んでしまいそうで怖い。
ワクチンを打ったことによる慢心、自粛疲れ、そろそろ外に飲みに行きたいんやけどの気持ち、全てを緊急事態宣言あけにのっけてしまいそう。
そういうことではないこと、基本的な感染対策は必須であることは、頭では理解している。マスクや手洗いをやめるつもりはない。ただ、「いまは何なら許されるのか?」ボーダーを探る日々を続けてもうすぐ2年、そのボーダーをかなり緩めてしまいそうな気がする。さすがに、いきなり10人の飲み会を開くことはないが、4人程度の飲み会の開催、友人を自宅に呼ぶ等、能動的に人と会ってしまいそう。
そこまでして人と会いたいのか?と言われれば、意外とイエスだったと言わざるを得ない。どうしても、コロナにかからないために生きているわけではない。とはいえ、社会を構成する者として、不用意に誰かに負担をかけることはしたくないし、ましてや、自分のせいで誰かが苦しんで欲しいわけではない。その気持ちのバランスする場所を探りながら、自分の中で言い訳ができる範囲で活動をしてきたわけだが。

このままダラダラとこの感じが続くのであろうか。マスクをしなくてもいいという判断が出来る人はいるのだろうか。それとも、そんな世の中はやってこないのだろうか。

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