日記(2022/12/23) #まじ日

舞台ハリーポッターと呪いの子を見に赤坂へ。
私も2週連続で東京に来るとは思っていなかったです。が、なんか、いろいろあってこうなりました。
めちゃくちゃ好きなわけでもないし、呪文も言えないし、一応本は読んだけど、入学案内が届くかもと思ってたほどハマってはおらず、急に太字になるの読みづらいな……というのがハリーポッターの印象ではあるのですが、とはいえ、やっぱりガッツリ世代ではあるので、そういう意味では、思い入れはある、というのが私とハリーポッターの関係です。ちなみに、私がもしかしてこの世界があるのかも…と思っていたのは、ぞくぞく村。


で、そんなハリーポッターなのですが、おもしろかったです。魔法の再現が秀逸でした。パンフレットで、映像とは違う目の前に現れる力強さを表現できるというような言い方をされていたのですが、ほんとにそれで、目の前に見えているんだけど仕組みがわからないものは、まさに魔法でした。
ショー要素を見るだけでも楽しかったですし、話も結構面白くて、父親になったハリーと、”あの”ハリーポッターの息子との関係、悩み、すれ違いなど、感情が想像しやすくてよかったです。最初、ハリーがあまりにも子どもっぽく見えて、もうちょっとしっかりしろよと思ったんだけど、だんだんその人間らしさがキュートに思えるし、苦悩に共感もできました。ハリーポッターは確かにヒーローだけど、ヒーローの器がしっかり形成されているタイプではなく、視野も狭いし自分のことばかり考えている(それはそれで主人公ぽい)、だからこそ周りが助けてくれるんだな〜と思いました。あと、勇気と謎の責任感はある。

というわけで、なかなか良い観劇経験でした。

にしても、ハリーポッター役の向井理の顔が小さすぎて、びっくりしました。経験上顔が小さい人はたくさん見てきたつもりなのですが、群を抜いて顔が小さかった。背も高いし、すらっとしてて、腰は細く、めちゃくちゃ芸能人体型だなとしみじみしました。スリーピースのスーツが似合っていてかっこよかったです。ほんとに顔が小さかった……

概念会のおたよりもお待ちしてます!
年の瀬に、おせちの話をしましょう。
12/29のお昼頃までにお願いします!

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