日記(2021/03/18) #まじ日

知ってるワイフの最終回をリアタイした。全てリアタイして見終えたドラマだったので感慨もひとしおである。最後の最後まで元春とは結婚できない…って思ったし、アイロンぐらい自分でかけろよと言ってしまった。まぁでも津山主任が幸せそうなので私は満足です。
このドラマ、主人公が記憶を持ったまま過去に戻るタイムリープものである。戻り先が2010年なのだが、2010年の2010年らしさがまじで上手くて、そこだけは毎回手放しで褒めていた。ゆるっとしたチュニックに短パンに太めのベルトの川栄ちゃん。謎のジレ、ベスト。大学を行き交う人たちも皆、あの頃の私たち(=2010年の大学生)なのだった。今日はヒロインの広瀬アリスの実家にまりもっこりの人形があって感心した。わかる。2010年の実家にはまりもっこりの人形がある。

過去のファッションの話。一昨年くらいに、Tシャツにキャミソールを重ねるのが流行ったとき、とてもびっくりした。まんま、私の大学時代の格好だ。たぶん細かいところはアップデートされてるんだろうけど、ざっくり確認できる限り、大学生の私が着ていた服が最先端のオシャレとされていた。ついに、流行は繰り返されるを実感できるくらい生きたんだな、と思った。ジレも最近一瞬流行ったような気がする。ジレはいつも一瞬だけ流行る。

この次は私が社会人になった頃に着ていた服が流行るのだろうか？当時COFFEEと書かれたトレーナーを好んで着ていたのだが、さすがに…と思って会社の後輩にあげた。着てるところは見たことがない。
そういや、最近またブーツカットの流れがあると聞いた。ブーツカットの時代は小学生か中学生くらいだったと思う。そういう逆行の仕方もあるのか？ブーツカットのタイムリープ。