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2024/07/17(イヤホン新調 JBL LIVE BEAM3)

新しいイヤホンにした。
使っていたのは第一世代のAirPodsPro。
2020年の春先に買ったもので、一度は娘に充電ケースを捨てられ、一度は修理サービスプログラムの対象になって交換をしてもらい。そんな事がありつつトータル5年目突入。
致命的な不具合はないものの、近年ノイズキャンセリングのレベルがちょっと低下している気がして気になっており。
そんな折、夫に以前プレゼントして好評を博していたJBLのTOUR PRO2をコンパクトにした出で立ちのLIVE BEAM 3が発売されたという情報を目にした。
位置付け的にはLIVEシリーズの後継機で、ミドルレンジモデルのようだったけど、液晶を搭載したコロンとしたフォルムが可愛くて、Amazonアウトレットで箱潰れ品が安く出ていたので買ってしまった。

まぁ「イヤホンのケースに液晶画面って必要か?」って言われると要らないです、別に。
しかし私、こういうキーボードを買った前科もあり、察してほしい。

ついてるね、液晶

持っていて面白い、ちょっと他とは違うゆえに所有欲がなんとなく満たされる、で物を選んでしまう側面も持ち合わせているのである……だって……画面がくっついてたら面白いじゃん……(小学生?)
それでゴミ音質ってんなら私だって買わなかったでしょうよ!でもツアプロの音質が良かったのは夫のを聴かせてもらって知ってるし……イヤホン畑の有識者もこれは良いものだって言ってたし。
まぁ細けぇことはいいんだよ。

実際届いて、二日ほど通勤時や仕事時に使用してみて、まぁこんなもんか、という感じ。特段大きな感動もないし、AirPodsのノイキャン性能の低下が気になって……とか理由付けして買い替えたくせに別にノイキャン性能は特段上がってないし。
初日は左右でノイキャンのかかり具合に差がある気がしてちょっと気持ちが悪かったのだけど、設定いじったりしているうちに気にならなくなった。
なんか、劇的な「良い!」はないんだけど、全体的な音質は私好みに寄った気がするのでいいかな。という所感。
こういうのを言語化するのも難しいね。

YouTubeで最近のイヤホンを解説してくれる動画を何本か見たんだけど、素人にもわかりやすく音の違いを説明してくれるの凄いなぁって思ったわ。
「このイヤホンは暖色寄りの音で、特に中音域の表現が得意で、例えば〇〇なんかの奥行きのある女性ボーカルを聴く人には特に良さそう。逆にエレクトロニカ的な表現は若干苦手。とはいえこの価格帯ならアリ。コレの上位互換が■■、少し価格を下げると△△が近い音を出してくれる」みたいなことをイヤホンごとに解説してくれるんですよ。どうなってるんだ、耳と知識量と言語化能力。

なんだってそうなんだけど、ある程度その分野に精通していないと自分の言葉で他者に伝えるってそうそう容易くできるものじゃないな。
(それはそうと、このイヤホンはクラシック特化!!!!とか言われちゃうと欲しくなるよね……。クラシックを聴くためだけに、そのイヤホンが)


まぁそんな感じで概ね満足しているのだけど「新しいイヤホン届いたら先代は速攻でリセールに出す。そしたら実質半額!!!!」とか言ってたけど「ちょっとまって……先代、まだここにいて。しばらく見守ってて」とはなってる。

ちなみに…
傷つけるのが嫌なのでケースがほしいんだけど、シリコンのこんなやつしかなくてキレてる。

あ?

この人にはあるんですよ、ストラップホールが。本体に。
せめてストラップホール使えるように設計してくれませんか。

コラボストラップ欲しかった〜

2024/07/17 1,460文字
写真は猫

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