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母になってから私がエンジェルボディヨガを学びはじめた理由

私は今エンジェルボディヨガという
人間の骨格構造から見直して
カラダの構造を骨から立て直すという
ヨガのポーズを取り入れた
骨格ボディメイクの勉強をしてる

先日、エンジェルボディヨガのシェア会で
なぜエンジェルボディヨガをやりはじめたのか?
という議題があった

思い立ったらすぐ行動する私はきっかけはあっても
ちゃんとした理由を考えたことがなかった

そして、私が導き出した答えは
「自分の人生を変えるため」

そもそも4年ぐらい前に
私は仕事を辞めたいと思っていた

ストレス発散に週2回、多い時は週5回
スポーツジムに通っていた

そのジムではスタジオプログラムと言って
ヨガやボクササイズなど
自由にスタジオレッスンが受けれるシステムがあり
同じプログラムに参加する方たちと仲良くなった

毎日ジムへ行くために、その日の仕事を頑張った

ある日、仲の良いメンバーの女性が
好きなスタジオプログラムの資格を取ったと聞いた
その後、彼女はインストラクターとして働き出し
次の人生へのステップを切ったのだ

好きなことを仕事にするって素敵だなぁ

とすごく心惹かれたのを今でも覚えている

私もやってみたいと言う気持ちが高鳴り、興味のあったヨガのインストラクターのスクールの説明会へ行き、そのまま通うことを決めた

やっぱり興味があることを学ぶのはすごく面白い
学生時代とは違い、働きながらの課題は大変だったが、毎週楽しみで仕方がなかった
帰りのバスの中では決まって卒業後はどこでインストラクターしようかなーと妄想していた笑

しかし後2ヶ月で卒業という時に妊娠が発覚
ヨガの資格はギリギリ取れたけど、続けることが出来なくなり、ヨガとは距離を置くことに

長男が産まれて、育児が中心の生活になると、赤ちゃんは可愛くて愛おしいという気持ちはあるが、急にすごく孤独に感じたり、自分だけ社会に置いてかれるような感覚があった
1年半後には長女が産まれて、さらに育児に追われるように

カラダは忙しいけど心は暇だと感じる

SNSを見ると一緒にスクールを卒業した人たちがヨガのインストラクターとして活動していて、すごく劣等感を感じていた

子どもが産まれて、
目が離せない、自分の時間はない、
常に寝不足で一人になるには誰かに迷惑がかかる、
他にもたくさんあったと思うが
とにかく制限されることがものすごく多く感じた

これからはこの子たちのために生きなきゃいけないのか〜

とこれが母親として普通だと思っていた

育児休も貰ったし辞めようと思ってた職場に戻って
家族のためにも働かないとなぁ〜と思っていた時に
今参加しているlife is project の代表者
万里奈さんのインスタで
子供を産んだことで自分の人生に対する価値観がかわった
と言う投稿が目に飛び込んできた

「子供のためじゃなくて自分のために人生を生きよう」

その言葉を目にした時に
子どもを産んだからって自分の人生諦めなくてもいのか!
家族も自分もハッピーに過ごせるように
自分らしく生きてみたい!と思った

さあヨガをやろう!と動き出してはみたものの
コロナ禍の影響でヨガ業界もガラッと変わってしまった

オンライン化が進み対面じゃなくても
人気のインストラクターのヨガを
全国どこでも受けることができる
資格を取っただけで経験のない私を
雇ってくれるスタジオなんてないだろうと
また壁にぶち当たる

フリーランスでインストラクターをしている友人に
話を聞いてみようと連絡すると
なにやら面白そうなことをやっていた

それがエンジェルボディヨガだった


なんか面白そう!私もこの世界を知りたい!
とまたもや思い切って講座を受けることに

この世界に飛び込んで
自分の好きなことの根っこの部分が
少しずつ見えてきた気がする

私が自分らしく働くために
そして誰かの暮らしを少しでも心豊かにしたい



最後まで読んで頂きありがとうございました!

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