テニス好きな大学生よ!テニスコーチをやろう!!
今回は僕が大学生のときに経験したテニスコーチについて話したいと思います。
特にテニスやってたor好きな大学生、専門学生はぜひやってほしい!!
まず最初にテニスコーチはどんな仕事なのかを説明したいと思います。
コーチと言っても最初は見習いコーチ(アシスタントコーチ)としてレッスンに加わります。
見習いコーチの仕事は
メインコーチのレッスンのサポートです。
具体的な内容は
レッスンの準備(ボールかごの設置、的を置くなど)、準備体操、球出し、ラリーの台に入ることです。
そしてアシスタントコーチとして認められるとメインコーチとして仕事が与えられることがあります。
僕の場合は、アシスタントを3年ほど経験した後にメインコーチをやらせていただきました。
メインコーチの仕事内容は
① レッスンの内容を考えること
② ①の時間配分を決めること
③ 生徒との信頼構築
アシスタントコーチとは比べものにならないくらい業務の負担が増えました。
特に③が一番大事な要素になってくると思います。
ここまでざっとテニスコーチの業務内容を話しましたが、次にテニスコーチをやることで得られるものを挙げていきたいと思います。
大きくわけて2つあります。
1つ目は
テニスがうまくなること🎾
アシスタントコーチとして球出しやラリーの台に入るのですが、
球出しでは常にコンチネンタルグリップで行うのでボレーに近い感覚になります。
また当たり前ですが球出しで生徒の打ちやすいところに配球するのですが、これが意外と難しい。。
僕は最初球出しでフレームショットを連発していました(笑)
また生徒とのラリーの台に入ることがあります。
ex.ストローク対ストローク、ストローク対ボレー、ボレー対ボレー
このとき、生徒のフォームやグリップの癖を見て打ちやすいところに常に配球しなくてはいけません
ex.薄いグリップの生徒→やや低いボール、踏み込んで打てる深さ
厚いグリップの生徒→やや高いボール、やや深めのボール
テニスをやってた人なら分かると思いますが、これがとっっっっても難しい!
なぜなら相手に合わせて常に打ちやすいところに配球しないといけないからです。
自分の球が荒れていたりミスばかりするなんて論外なんです。
僕はテニスコーチをやるようになってからミスが格段に減りましたし
ボレーやスライス、角度のついたボールなど色々な種類のボール打てるようになりました!
2つ目は
コミュニケーション能力がつくこと
コーチは生徒とコミュニケーションをとって信頼関係を築かないといけません。
コミュニケーションを取ることで信頼関係を築くことが最もコーチとして大事なことだと思います。
逆に信頼関係があれば多少テニスが下手だったり球出しが荒れても生徒は納得してレッスンを受けてくれます。
ここで僕が生徒とコミュニケーションをとる上で大事にしてきたことを話します。
まずは生徒の全員の名前を繰り返し呼ぶことです。
なぜなら生徒は名前を呼んでくれると自然と親近感を持つようになるからです。
また必ずレッスン前に生徒と簡単に世間話をすることです。
レッスンとレッスンの間に10分ほどあるのでこの間にレッスンの準備をさっとして、
すぐに生徒のところに行って、簡単に世間話してました。
内容はなんでもよくて
試合によく出る人なら試合の結果や感想
キャリアウーマンなら仕事の愚痴や自慢話
オシャレに気を使ってる人ならその日の服装を褒めるなどなど
本当になんでもいいから勇気を持って話しかけてみることです!
今回はテニスコーチの簡単な仕事内容とテニスコーチをやることで得られることを書きました。
これからもテニスに関することは記事にしたいと思いますのでその時はまたよろしくお願いします。
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