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一番から習え!マイクロスコープを検討中の歯科医師&歯科衛生士の皆様へ

・手術用顕微鏡の導入を考えている
・導入しても上手く使えていない
そのような歯科医師、歯科衛生士の皆様は、この機会を逃すと勿体ないです。
物事の本質が見えにくいように、本物も表にはあまり出てきません。ご興味があれば、お申し込みはお早めに。

僕の歯科医師としての基礎をつくって頂いた恩師 山道信之先生の言葉。
「一番から習わんとね。二番手、三番手はダメね。
 一番は、どうやってそれを創ったか分かっているから。」
まさに、その通りと思う。
若い時に、このアンテナの貼り方を学び実践してきた。

昨今、手術用顕微鏡マイクロスコープは、様々な機器、応用方法が提唱されている。
ENDOに関してはアメリカを中心に発展し日本に入ってきた。
一方、歯周治療や他の多くの臨床に応用できる『直視』を2006年に提唱したのは日本人の秋山勝彦先生だ。

秋山先生は、あまり表舞台に出るのを好まない先生だ。
しかし、多くの患者さんを救いたいという思いで、この十数年、直接様々な先生方を指導されてきた。
ところが、ある程度出来るようになると秋山先生のもとを離れ、自分のテクニックの様に話をされる先生がおられる。

またフライヤーの中にも書かれているが、
「我流で顕微鏡の直視を教えるのは非常に危険と学会は警鐘をならしています。一番危険なのは歯科衛生士が教える我流のメインテナンスです。」
と。

二番手、三番手の先生に習いたいと思えばそれで良いと思う。
しかし臨床上何か問題が起こったときにツケを払うことになるのは、その選択をした御自身になる。

若い歯科医師、歯科衛生士の皆様、この機会に本物に触れてみませんか?

明日も皆様と共に、良い一日です。

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