1日10分!ITマスター塾 #13: Windows起動時にアプリを自動で開くスタートアップの登録方法

毎朝こんなルーチンしてませんか?

お仕事の前にPCを起動して、いつものアプリケーションを開く。それが1つ2つならいいですが、4つも5つも…となってくると面倒です。

どうせいつも使うのであれば、PC起動時にすべて自動で開けるようにしよう!

それが、今回お伝えする「スタートアップ」の話です。(Windows向けです。)

やり方は、PCの中に「スタートアップフォルダ」というフォルダがあるので、そこに起動時に開きたいアプリケーションのショートカットを入れればOK。

…なのですが、このフォルダ深~いところにあって、アクセスしづらいのです。

こんな感じです。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

そして隠しフォルダになってることもあるので注意です。

たどっていってもいいのですが、秘密の開き方を2つお伝えします。

  1. 「ファイル名を指定して実行」から開く
    [Win] + [R] →「ファイル名を指定して実行」ダイアログが開く→「名前」欄に「shell:startup」と入力して「OK」

  2. エクスプローラーを開き([Win] + [E]で開きますね)→アドレスバーに「shell:startup」と入力して[Enter]

いずれの方法でも、スタートアップフォルダが開きます。秘密のコマンド、ちょっとかっちょいいので試してみてください。

あとは、起動時に開きたいアプリケーションのショートカットを、スタートアップフォルダにコピペしていけばOKです。

ちなみに僕はGoogle Chrome、Slack、Chatwork、CLaunchなどをスタートアップに登録してます。

すぐにできるテクニック、ぜひやってみてくださいね!

耳から聴きたい方はこちら!

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