1日10分!ITマスター塾 #11: Excel・スプレッドシートの数値の書式一発変更するショートカットキーたち
Excel・スプレッドシートで扱う数値、そのままでも計算や集計はできるのですが、見栄えを整えたほうが見やすいですよね。
桁区切りにしたり、小数点をパーセンテージにしたり。
何度も使うような数値の書式設定は、ショートカットキーが用意されてます。覚えちゃえばサクサクです。さらに、キーが(ほぼ)順番に並んでいるので、覚えやすいのです。
まず、Excelから。
■Excelの書式設定
【桁区切りに設定】Ctrl + Shift + 1
【日付に設定】Ctrl + Shift + 3
【通貨に設定】Ctrl + Shift + 4
【パーセンテージに設定】Ctrl + Shift + 5
【標準に戻す】Ctrl + Shift + ^
セル範囲選択して、これらのショートカットキーで一発で設定できます。
通貨はドルマーク(Shift + 4)、バーセンテージはパーセントマーク(Shift + 5)あたりがわかりやすいのでそこを中心に順番で覚えればOK。
標準に戻すの「^」はキャレット記号いいまして、円マークの左隣にあります。
Ctrl + Shift + 2は「アクティブ セルの 1 つ上のセルの値を、アクティブ セルまたは数式バーにコピーする」というのがなぜか割り当てられてます。ひとまず、いったんスルーで大丈夫です。
続いて、スプレッドシート。MacはCtrlの代わりにcontrolキーです。
■スプレッドシートの書式設定
【桁区切りに設定】Ctrl + Shift + 1
【時刻に設定】Ctrl + Shift + 2
【日付に設定】Ctrl + Shift + 3
【通貨に設定】Ctrl + Shift + 4
【パーセンテージに設定】Ctrl + Shift + 5
【指数表記に設定】Ctrl + Shift + 6
Excelに加えて時刻、指数表記が追加されてますね。桁区切りはExcelと異なり、小数点2位までとなります。
スプレッドシートの場合、残念ながらブラウザのショートカットキーと競合してしまい、機能しないときがあります。
その場合は、アクセスキーAlt + Oで表示形式メニューを辿れるので、それで設定すると良いです。
どうぞご参考ください~
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