新著『ChatGPTで身につけるExcel VBA』予約開始しました!
『ChatGPTで身につけるExcel VBA』がAmazonで予約開始となりました!
今回は、あらためて本書の概要と見どころについてお伝えします。
先に伝えたいのは、生成AIの登場によって、明らかにプログラミングのステージが変わったということです。そのあたり気にしながら読んでいただければうれしいです。
本書はマイナビ出版さまから8/21に発売となります。ページ数は256ページ。僕の書籍にしては、かなり手に取りやすいのでは…wと思います。
ChatGPTもExcel VBAも両方とも触ったことがないところからスタートして、ChatGPTを活用しながらExcel VBAの基礎をマスターするための書籍です。
・Excel VBAをなるべく効率よく身に着けたい!
という方はもちろん
・どうせならChatGPTも一緒に身に着けたい!
・ChatGPTプログラミングで活用できる気がするけどどうすればいいの?
というニーズに応えることができます。意外とChatGPT使いどころがわからないという方、多いのですが、プログラミングではガッツリ使えますよ。
さて、本書の構成です。
1章 ChatGPTをはじめよう
2章 VBAをはじめよう
ここまでは準備編です。
3章 プログラムの基本
4章 プログラムの流れ
5章 プログラムの部品化
6章 オブジェクトとコレクション
7章 セルの操作
ここが本書のメインです。これまでは、こういった基礎の部分ってつまらない、面倒、辛抱がいるパートだったのですが、ChatGPTのおかげでラクに楽しく軽やかに進められます。
8章 プログラムの開発と保守
実務で使うツールの開発とその運用をイメージしたパートです。ChatGPTのおかげで、やり方がガラリと変わりました。
本書の特徴を2点挙げておきます。
①基礎=ChatGPTと良いコミュニケーションを取れる
プログラミング学習では、たくさんの知らないキーワードとその概念、コードを読み書きするための文法を理解する必要があります。
僕はその部分を基礎と呼んでいます。
今回、執筆を通して強く感じたのは「プログラミングはやはり言語なんだ」ということ。
どういうことかというと、基礎ができあがると、その先はChatGPTとの会話を通じて、新しい知識を学び続けること、好きなプログラム開発を進めることが、自らできるようになります。
英会話でも一緒ですよね?日常会話ができるレベルになれば、知らない単語や概念が出てきても、相手にたどたどしいながらも「それってどういう意味?」というのを尋ねられるようになります。
Excel VBAについてAIと会話できるようになる、そこまでできればOKなので、本書はその状態を目標にしてます。
②ChatGPTを使う回数がめちゃくちゃ多い
ChatGPTを使ったプログラミング学習本はいくつかあるのですが、本書はそれらよりも、圧倒的にChatGPTを使う機会が多い設計になっています。
ひとつのパートでも、サンプルコードの解説、複数のキーワードの解説、複数の構文の確認、クイズの出題と、いろいろなパターンで何度も何度もChatGPTを使います。
これには3つの大きなメリットがあります。
(1)その分だけChatGPTのスキルが上達する
(2)プロンプト=アウトプットの回数が多いので学習効果が高まる
(3)相手はAIとはいえ会話=学習、シンプルにラクで楽しい
さて、執筆を終えて感じたこと。繰り返しになりますが、生成AIの登場でプログラミングのステージは明らかに変わりました。
今まで苦労していたことが、する必要なくなった。
今まで大事だったことが、そんなに大事ではなくなった。
そういったパラダイムの変化といってもいいことが起きています。
そんな新しいステージに乗ってプログラミングを学び、体験できる、ベストな書籍になっているのではないかと思います。
ぜひ、ご予約・拡散いただければうれしいです!
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