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『私にとってソフトテニスとは』 3年 浅倉 衣里

  こんにちは!
  日本体育大学女子ソフトテニス部3年の浅倉衣里です。

  記念すべき最初のnoteのお題は「私にとってソフトテニスとは」です!

  ソフトテニスをこれまで続けてきて、私にとってソフトテニスとは…なんて、考えたことは今まで一度もありませんでした。考えてみてもなかなか言葉が浮かばないのですが、私に困難を与えてくれるもの、沢山のことを考える時間を与えてくれるものかなと思います。

  12年間小学校・中学校・高校と毎日のようにやってきて、今も日体大で続けさせてもらっているソフトテニスは私にたくさんの困難を与えてきました。試合で負けたこと、高校・大学と才能がある人が周りにいること、先生に怒られたこと、小学生や中学生の時は親にもよく怒られていました (笑)。時にはこういったことが原因でストレスを感じることもあり、テニスを辞めたいと思ったこともありました。何回も辞めるチャンスはありました。

  しかし…なぜか日本体育大学に入ってまでソフトテニスを続けさせてもらっています。

  なぜ今でも続けているのだろうと考えてみたら、ドMな性格と負けず嫌いだからかなと思います(笑)。

  私は怒られることが大嫌いで、ビクビクしながらテニスをしていたこともありました。怖いし、つらいし、何度も辞めてしまいたいと思ったこともありました。一方で、私は怒られた方が気合いが入って良いプレーが出来ることが多かったです。それがわかっていたから先生たちはあえて怒ってくれたのかなと今は感じています。

  また、「勝たなくてはいけない!」など、プレッシャーのかかる場面も苦手です。だけど、それよりも「負けたくない」と思うことが多いですし、負けたら悔しくてイライラしてしまいます (笑)。その気持ちがあるから今でも続けているのかもしれません。

  また、負けた時はどうして負けてしまったのだろうと考えることを小さいころから習慣化していたので、団体戦などで負けた時はどうしたらチームが勝てるのかみんなで真剣に考えていました。こうした追求する時間が私は結構好きです。

  そう考えると、私にとってソフトテニスは「心の負担になることもあれば、こんな私を唯一真剣にさせてくれる大切なもの」かもしれません。これからの人生でもたくさんの困難が待っているかもしれませんが、ソフトテニスを通してたくさんの困難を乗り越えてきた自分に自信を持ち、楽しんでいけたらいいなと思います!

  拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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