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「新たな道のり」1年 細田 美帆

 今回noteを担当させていただく、1年の細田です。よろしくお願いいたします。私の
日本体育大学での目標は3つあります。
 
 一つ目は、保健体育教師の免許を取得することです。私は、幼少期からソフトテニスだけと言っても良いくらい、毎日がソフトテニスの日々でした。その結果、高校時には大きなタイトルを残すことができました。
 
 高校卒業後の進路を考えたとき、将来のことを始めて考えました。ソフトテニスをやめたときに、「私自身に何が残るのか」と考えました。しかし、ソフトテニスは大好きだから離れたくないと思い、競技人生後は指導者という立場になれば、好きなソフトテニスとも長く関われると考えました。
 
 今まで経験してきたこと、ソフトテニスの楽しさ、辛さを全て含め、指導者になってみんなに伝えていきたいと考えました。また、体を動かすことが好きなので、体育教師になりたいと考えました。授業では苦手な実技科目もありますが、周りのレベルが高いので、できないことも周りの人に聞くことで、できるようになります。より良い環境を生かし、しっかり単位を修得したいです。
 
 二つ目は、部活動です。日本体育大学ソフトテニス部は、個々のレベルがとても高いです。トレーニング施設の充実、ソフトテニスの研究をしている指導者の下での練習、練習時間の確保など、どこの大学にも負けないくらい良い環境だと思います。その環境の中でソフトテニスができることをとても幸せだと感じています。
 
 私は、インカレ個人・団体優勝を結果目標として掲げています。ですが、結果ばかりを意識してしまうと、プレーが上手くできません。それを先日の大会で感じました。結果目標とプレー目標を別で考えなければならないと感じました。プレー目標が達成できたかどうか、また、その後に現れるものが結果だと思います。


 
 練習することによって技術的に向上することは当たり前のことであり、練習への考え方や、精神的な成長などのことを考えられる人が本当に強い選手だと思いますので、私はそのような選手になりたいです。みんなの良いところを私自身に取り入れて、たくさんの引き出しを増やしていきたいです。
 
 三つ目は、自分の身体について知ることです。私は現在、怪我をしています。当分、ソフトテニスをすることができません。人生初の怪我であったので、ショックな反面、自分の身体について知ろうと思えるきっかけでもありました。
 
 どこの筋肉が弱くて、怪我をした人はどういう気持ちなのかなど、初めての経験をしています。怪我はマイナスに捉えがちですが、これをきっかけにしっかりトレーニングをして、自分の身体について学びたいと思います。
 
 高校時に全国大会で優勝を経験したものの、筋力面ではまだまだ未熟であることを入学して実感しました。少しでも早く、今よりも強い身体になれることを目標に、日々のトレーニングを頑張りたいと思います。
 
 最後に、周りには支えてくれる仲間、家族、指導者の方々がいることに感謝の気持ちを忘れず、目標達成に向けて頑張っていきたいと思います。
 
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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