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「私にとっての合宿所生活」2年 馬渕 寿美


こんにちは、2年の馬渕寿美です。今回はこの場をお借りして私が合宿所生活で得たことを伝えたいと思います。
 
はじめに・・・
私はこの合宿所生活が好きです!!
これを言うとみんなからは、変わっていると言われます(笑)。
 
入った時は、合宿所のたくさんのルールや部則に驚きました。正直、最初に抱いた感情は、軍隊みたいなすごい所に来てしまったと思いました。そう感じたのは、私が通っていた高校が、日体大とは比べものにならないくらいに、練習もルールも全てが緩かったからかもしれません。
 
しかし、そんな厳しい環境が私は何故か好きです。その理由を今から3つお話します。
 
まず、毎日規則正しい生活が送れることです。起床時間、門限、合宿所での仕事など、やるべきことが明確です。誘惑や妥協することがない環境で自分を高めることが出来ます。
 
次に、時間を有効活用できることです。共同生活をするということは、衣食住に関わる全てのことを協力しつつも、自分たちで行わないと行けません。日中は授業へ行く必要がありますし、授業後には練習があります。練習から帰ってきたら、夕食を食べ、お風呂に入って、洗濯と掃除をして、あっという間に夜になってしまいます。
 
それ故に、授業の無い空きコマや空いた時間を有効活用することが大切だと思っています。その時間で、試験勉強に励んだり、友人と遊んだりと、時間を有効活用する能力が身についたと思っています。
 
最後は、食べ物の好き嫌いが減ったことです。私はとても好き嫌いが多く、火の通った魚や白米、苦手な野菜など・・・。幼稚園から高校まで、ずっとお弁当であったため、給食を食べたことがありません。周りの人から偏食と言われるくらいに、味の濃いものや辛い物、お菓子など、自分が好むものしか食べてきませんでした。
 
合宿所では、自分たちの食事を自分たちでつくります。様々なメニューの食事をつくり食べる中で、今まで好きでなかったものも、実際に食べてみると案外美味しくて、食わず嫌いを克服できました。そして、気付いたら自然と好き嫌いが減っていました。
 


この合宿所生活は私にとって必要不可欠であり、これから2年間の寮生活も、もっともっと謳歌させていきたいと思います。

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