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「私とソフトテニス」2年 桐山 茉衣子


こんにちは。2年の桐山茉衣子です。初めてのnoteですが、正直な気持ちをみなさんに伝えていきたいと思います。今回は「自分にとってソフトテニスとは」というお題です。
 
私にとって「ソフトテニス」とは、桐山茉衣子という人間を形成してくれたものです。
 
ソフトテニスをする中で、技術や体力の向上はもちろんのこと、ソフトテニスを通してとの接し方や仲間への思いやりなど人として、心の成長もすることができました。
 
私がソフトテニスで得たものは3つあります。
 
まず1つ目にペアと味わう喜びです。ソフトテニスとは2人でコミュニケーションを取りながら、試合を行います。勝っている時、負けている時、接戦の時などの様々な場面において、ペアと励まし合い、支え合い互い、互いに声をかけ合うことで、結果だけでなくより深い絆で結ばれていきました。
 
2つ目にソフトテニスで得たものは挫折です。小学校、中学校、高校とキャプテンを務めてきました。高校では2年生の時に、3年生の先輩がいる中でキャプテンを任され、上手く責任を果たせるのか不安な気持ちでいっぱいでした。投げ出したくなることもありましたが、その経験を乗り越えたからこそ、相手の立場になり考え、想いを伝えたり、広い心をもって受け止められたり、そんな強い自分に成長できたと思っています。
 
最後、3つ目にソフトテニスで得たものは周りの人達からの応援と期待です。私にとって1番の喜び、それは周りからの温かい言葉や励ましの言葉です。試合で勝っても負けても、ずっと応援し続け、支え続けてくれる人達が私の周りにはたくさんいます。
 
「優勝おめでとう!すごい!」
 
「いつも元気をもらってるよ!ありがとう」
 
「まいこのテニスは私の生きがいだよ」
 
これらの言葉で私はソフトテニスをやっていてよかった、これからも周りの人達のために頑張ろう!という気持ちになります。


ソフトテニスは私に勝利の喜びだけでなく、大変さや挫折を、そして応援してくれている周りの人達との繋がりをさらに深く強いものにしてくれました。
 
これからも私にしかできない、私らしいテニスで、たくさんの人達に幸せや元気を与えられるような選手になります。
 

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