「アジア競技大会で金メダルを噛む！」1年 左近 知美

　今回noteを担当させて頂きます、1年の左近です。
 
　私は4月に日本体育大学に入学しましたが、ソフトテニスを頑張れる環境の中にいられることに感謝の気持ちでいっぱいです。やりたい分だけソフトテニスができ、高校に負けないほど練習し、トレーニングもしっかりでき、ソフトテニスを頑張りたいと思って入ってきた私にとってすごく充実した生活を送れています。
 
　私の目標はインカレ団体・個人優勝、そしてナショナルチームに入り、日本代表として国際大会で戦うことです。高い目標ではありますが、自分自身の成長とともに実現させていけるように努力をしていきます。
 
　こんな目標を立てられるのは、世界一をとった篠原監督、日本代表として金メダルをとった尾上コーチ、ナショナルチームで活動している黒田コーチなどが身近にいて一緒にプレーをして学ぶことができるからです。
 
　憧れの選手が努力している姿を見ると、私も頑張らなきゃという強い気持ちになることができます。常にたくさんのプレーを見て、様々な考え方を知り知識をつけ、ステップアップできるこの環境でソフトテニスができることが本当に幸せだなと感じます。技術、私生活など、たくさんのことを盗み自分のものにしていきたいです。
 
　また、頑張った結果の先に、家族に感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思います。今まで小さい頃からずっと私の夢を応援してくれて、背中をおしてくれた家族がいるから、今もソフトテニスを楽しく続けられています。

 
　ソフトテニスを昔からやっている父にはアドバイスをたくさんもらい、母には気持ちの面でサポートしてもらいました。また、母の作る美味しい料理にいつもパワーをもらっています。
 
　高校の時、選抜やインターハイで勝てなくて悩んでいた私に、父は「自分自身が楽しんでいる姿がお父さんやお母さんに元気をくれるから、誰かのためにやらなくていい。自分自身のために頑張りなさい。」と言ってくれたことがありました。そこから、変なプレッシャーから抜け出し思い切り自分自身をコートで表現できるようになりました。
 
　これからも家族のサポートに感謝して、もっともっと成長する姿を見せていきたいです。
 
　そして、私の最終的な目標は誰からも応援される人になることです。それはソフトテニスだけでなく、私生活からも応援される行動をしていきたいです。
 
　これは小さい頃から目標にしていたことですが、文大杉並高校で武元先生や武内さんから学んだことでもあり、私のモットーとなっています。
 
　高校時代に教えて頂いたこと、学んだこともこれからの生活に活かしていきたいです。ソフト
テニスだけ頑張るのではなく、人としても成長できるようにこれからも努力していきます。
 
　最後まで読んでいただきありがとうございました。