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「まだ届かない景色を見るために」1年 尾崎 瀬里奈 アレクサンドラ

 こんにちは。今回担当させていただきます、1年の尾崎です。「日本体育大学での目標」をお題に書かせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 
 私が日本体育大学で絶対に達成したい目標は、私自身がコートに立ち日本一に貢献することです。この目標を強く意識し始めたのは、高校のソフトテニスの顧問である吉田ひかる先生との出会いが大きく影響していると思います。
 
 中学校の時、ソフトテニスがしたくてもできないという環境であったことや、怪我をしてしまったことなどにより、中学校でソフトテニスをやめるという選択肢を頭に浮かべていました。
 
 しかし、吉田先生との面談をきっかけに旭川実業高校に進学しました。実は、旭川実業高校の存在を知ったのも面談をするつい1ヶ月前でしたが、吉田先生がとびきり褒めてくださり、それが嬉しくて入学を決めました。
 
 吉田先生は、自信の自の字もないほどマイナス思考であった私に対して、私以上に私の可能性を信じ続けてくださいました。厳しくも優しい吉田先生は、泣き虫だった私に『泣くな、女の涙は汗』という名言を教えてくださいました。その言葉のおかげで少しはたくましくなったのかなと思います。


 
 そしていつしか、私自身も、もっとできるのではないか、全国でタイトルの付く結果を残したい、そう強く思うようになり、日本一という目標を立てました。
 
 もちろん、この目標は今の私では到底達成できません。しかし、この目標を意識して私の中で一本筋を通し、大学4年間で必ず達成させようと思います。また、ソフトテニスが大好きで高い意識と目標を掲げて日々努力している先輩方と同期、篠原監督をはじめとする超一流の指導陣に囲まれて、両手に収まりきらないくらい幸せで、贅沢すぎる環境の中練習させてもらっています。まだまだ経験も浅く未熟な私ですが、この最高の環境を最大限に生かして日々精進していきたいです。
 
 次に、勉学面では、英語技能検定準一級と公務員試験の合格が目標です。私は将来、どんなに小さなSOSから大きなSOSまで見逃すことなく救い守れる警察官になりたいと考えています。そのために、国際感覚を磨き、より多様な人の声を聴けるよう勉強を進めていきたいです。
 
 とはいえ、こんなきれいごとばかりの言葉とは裏腹にへなちょこで、へたれでぶきっちょなのが私の現実・・・。
だから、日本体育大学にて、勉強、部活ともに十分な負荷をかけて、さぼりたい時ほど自分に厳しい選択をし、私の思い描く警察官の理想像に一歩ずつ近づいていこうと思います。
 
 文章を書くのが苦手で、うまく伝えられているか不安ですが、以上が私の目標です。長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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