見出し画像

「2023年の振り返りと2024年の目標」3年 岩浦桜子

みなさんこんにちは。日本体育大学3年の岩浦桜子です。
2023年を振り返ってみると、課題が大きく出た年だったと思います。
1年生のころや2年生のころは、怪我が多く、テニスができない時期が続きました。怪我をしないということを一番に考えて、取り組んだ年になりました。この年は怪我もなく、テニスも今まで以上にできたのですが、結果が出ないということが悔しかったです。思うようにプレーができなく、すぐに負けてしまうということが多かったです。

ですが、3年生になって初めて出たインカレの個人戦では、思い切ってテニスをすることができました。ペアを組んでくださっていた先輩が、大きくガッツポーズをして声を出している姿に感化されて、私自身も笑顔で試合をしていました。このとき、試合が楽しいと久々に思うことができ、「まだプレーしたい。負けたくない。」という気持ちでいっぱいでした。結果は、2回戦敗退でしたが、自分のプレーができたので、前のように不完全燃焼ではありませんでした。しかし、「前からこうしていれば良かったのに。」という感情もあり、課題になりました。

2024年は、大学生活最後の年になり、1日1日が最後になります。私たち3年生は「来年の今日はない」という言葉を時折言い合ってお互いを鼓舞しています。その言葉を聞くと、最後なんだと実感するとともに、覚悟もできます。

今年の目標は何事も全力を尽くすことです。できることをやらずに終わることは1番悔いが残ることなので、「もっとできた。」という感情よりも、「やりきった。」と思えるように終わりたいです。私は、自分に甘いと言うか諦めることが多いので、自分を変えるためにもこの目標を胸に秘めて大学生活をすごします。

また、私は教員になることを目標に日体大に進学しました。
日体大への進学を進めてくださった高校の時の恩師である川﨑先生、担任だった大迫先生、両親に感謝の気持ちをあらわすためにも、教員になります。
競技も勉学も全力で取り組んで、濃い一年になるよう自分らしく頑張ります。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

#ソフトテニス #日体大
#日体大ソフトテニス部

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?