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「寮生活で得たこと」3年 安部 愛菜


こんにちは!日本体育大学ソフトテニス部3年の安部愛菜です。
第2回noteのお題は「寮生活で得たこと」ということで、それについて話していきたいと思います。
 
私が寮生活で得たことは、2つあります。それは、「気遣い」と「料理」です。
 
まずは、気遣いについて話したいと思います。日体大に来て、コートにいる時の気遣いや日常生活での気遣いを学びました。
 
日体大ソフトテニス部の選手は、全員合宿所生活を送ります。お部屋のメンバーは学年がバラバラで、同期は同部屋にいません。そのため、入学当初はとても不安でしたが、同部屋の先輩が丁寧に気遣いについて教えてくれました。上下関係はありますが、部屋会をしたり、お出かけをしたりと本当に楽しかったです。
 
これまで、気遣いを全く知らなかったという訳ではありませんが、今後社会に出て必要になる気遣いのレパートリーを増やすことができて良かったなと思います。

ここで、私が日体大に入って新たに学んだ気遣いの一つを紹介したいと思います。それは、
乱打をするときに先輩が半袖短パンになっていたら、後輩である私も半袖短パンになるということです。
先輩と練習しているにもかかわらず、ダボっとした厚着のままでいると失礼となるためです。こういったちょっとした気遣いも学び、今ではそれを無意識にできるようになりました。
 
気遣いは、慣れてしまえば無意識に行動できるようになります。最初は理不尽に感じるかもしれませんが、今後の自分の人生に役立つことだと信じて行動してみてみると良いかもしれません。
 
次に、料理について話したいと思います。私は、学校で行う調理実習でしか料理をしたことがありませんでした。日体大に入ってから、なんで今まで料理してこなかったのかと自分を恨みました(笑)。
 
合宿所では日々の食事を自分たちでつくります。ほとんど料理をしてこなかったのに作れるのかと、とても不安になったのを今でも鮮明に思い出せます。メニューやその作り方をおぼえ、何回も繰り返しつくっているうちに、自然と料理ができるようになっていました。1人暮らしをしていたら、ここまで料理をできるようになっていなかったと思います。
 
日体大という素晴らしい環境でソフトテニスをすることができていること、合宿所生活が充実していて、その中で今後必要なことを得ることができているということに感謝していきたいです。
 
また、私は日体大に入学し、ソフトテニス部に入部したという選択は間違っていなかったと改めて感じることができました。残り少ないですが、日体大ソフトテニス部の一員として精一杯頑張りたいと思います!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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