《自分の可能性を信じる》4年八木芙有

こんにちは！今回noteを担当させて頂く4年の八木芙有です！
"4年の八木芙有"なんて書く時が来てしまい寂しさを覚えていますが、少しでも読んでもらえたら嬉しく思います！


「私がピッチに立つとき」

まず初めに私がピッチに立つときってどんな事を思っていて何を意識しているのだろうと考えたのですが、正直言ってパッとしませんでした😅
というのも、何も考えていない訳ではないのですが、とても緊張強いな私は考えすぎてしまうと更に緊張してしまうのでありのままの私でいます。

私にとってこの4年間は終始ジェットコースターの様な感覚で、きっと一生涯忘れられない4年間だと思います🎢


少し前まで私は、4年生という自分の立ち位置とどこかやるせない気持ちなどから悩んでいました。
今年はキーパーが9人という驚くべき人数と物凄い競争率で、更にみんなレベルが半端じゃない😶‍🌫️
新チームがスタートし、蓋を開けてみるとBチームスタート。少し心のどこかで覚悟はしていたし、どのチームにいてもやるべき事は変わらないはずなのにやっぱり悔しい。
「なんでAに4年生のキーパーがいないの？」
というような言葉を受ける時も多々あり、なんて言葉を返せばいいのか分かりませんでした。
1.2年生がAにいて4年生がBにいる、あまり気にすることではないのかもしれませんが、私はどこか捨てられないプライドが有りどう立ち振る舞えばいいのか分からないし、心の底から頑張れと応援できない自分がいました。
そんな時期に私はなでしこリーグの応援責任者に任命され、託してもらえた嬉しさと、やったことのない応援をリードする不安と、私自身が本気で応援できるかなど様々な感情がありました。

そんな時に私を前向きにしてくれたのは、同期で同じGKの佐藤瑠美奈でした。この3年間何度も2人で助け合って、時には2人で慰め合うような会話もしていました。
瑠美奈が頑張っている姿を見ると自然と私も頑張ろうと思える。ライバルのはずなのに刺激し合い高め合える。こんなに最強で最高な存在に何度も助けられてきました。
そんな瑠美奈の直向きに頑張っている姿から私は、ラスト1年自分の可能性を信じて今出来ることをやり続けるという事を学びました。

悔しいという気持ちがある限り私は成長し続けられると感じているし、自分のやるべき事をしていれば自然と心の底から応援出来るようになっていました。
こんなに本気でサッカーに打ち込めるのもみんながいるからであり、きっと来年の今頃にはサッカーが恋しくなっているのだろうと思います。

だからこそ私は最後に悔いなく笑って終われるように、最後まで自分の可能性を信じて全力で頑張ろうと思います💪

書き始めたら止まらなくなってしまったし、まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！
今後も日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いします！

#私がピッチに立つとき

●プロフィール
　　八木　芙有（やぎ　ふあり）
　　・4年
　　・経歴
　　　FC町田ボニータ
　　　　→弥栄高校
　　　　→日本体育大学