《こどもごころ》2年 田村かのん

こんにちは！！
今回noteを担当します、2年の田村かのんです。

2年生のテーマは「ハタチの私」ということで、何を書こうかとても悩みましたが、20歳になる私が今考えてることをそのまま綴りたいと思います！

長くなってしまいましたが、最後まで見ていただけると嬉しいです😊


早速ですが、
私はあと１ヶ月もなく20歳になります。
20歳になるのは、今までの19回の誕生日とは違う
ワクワク感がありますが幼い頃に思い描いていた20歳とは全く違い、背と見た目だけが成長して、中身が置いてかれてます。
ですが、きっと私は50歳になっても同じことを言ってると思います。
シミとシワと独り言が増え、身体の節々が痛くなっても中身は変わらない自分のまま。でもそれもいいなと思います。
子供っぽいことがいいというわけではなく、変わっていくことはもちろん大切なことですが、変わらずに自分が自分でいれること、子ども心や遊び心をいつも持ってることはどんな時でも大切なことで一生の武器になると思うからです。
この気持ちはずっと変わらずに持ちたい部分です。


さて、話を戻しますが、
20歳になると聞くと大人の仲間入りをイメージしますよね。
大人になるにつれて視野が広がり、知らなかった新しい世界を目にします。しかしそこには酷なことや辛いこと、厳しいことがうつるかもしれません。
今まで見えなかったり知らなかった限界や闇に気づいて目の前が塞がれることや何かのために諦めること、我慢すること、耐えることがあると思います。

不可能だとか常識を周りの大人から言われることもあるでしょう。

そう言われると大人になるのは嫌だなと思ってしまいがちですが、そうではないと私は思います。
視野が広がる分、たくさんの素敵なことや良いものにも出会えると思うからです。

マイナスなことばかりに焦点を合て、誰かや何かと比較して嘆いたりするよりもそれらを見て見ぬふりをするわけではなく、現状を知った上で今ある幸せや素敵なものに目を向けて生活することが大切だと思います。

何事も表裏一体、良い面も悪い面もあります。
どれだけ良いことに気づいて幸せを見つけるかが、人生を豊かにするポイントです。


小中高で出会えた仲間、監督、友達、先生。
そして、日体大に来て出会えた同期、先輩、後輩。
歩む道先々で心から大切だと思える人に出会えた、
幸せで恵まれたあっという間の10代でした。
きっと20代もそんな風に過ぎていくでしょう。
そして気付けばどんどん歳をとって終わりを迎えます。日々は思うよりずっと早く過ぎ去っていきます。

一瞬で過ぎる日々だからこそ
たくさんの人にありがとうと
大切な人には大切だと
好きな人には大好きだよって
素直な言葉で、素直な思いを伝えていきたいです。

「言葉にしなくても伝わる」
ということを最近教えてもらいました。
最初はなんだそれって思ってましたが今はそれもなんだか美しくて素敵なものだと感じるようになりました。
その良さも知った上で私は言葉で伝えていきたいと思います。
言葉にすることが一番自分の思いを相手の心に真っ直ぐに届けられる方法かなと思うからです。

かのんはすぐ好きって言う。
って言ってくる数人の同期の顔が先程からずっと思い浮かんでますが、今日も明日も明後日も負けじと伝えます。笑


最後になりますが、
いくつになっても私は今と同じように
子ども心を忘れずに楽しいと思うことを全力で楽しみたい
しょうもないことにお腹を抱え手を叩いて笑いたい
綺麗なものを見た時は綺麗だと感動したい
小さな幸せを幸せだと思いたい
夢を一生持ち続けていたい

この先いろいろな高い壁にぶち当たると思います。
それでも絶対に捻くれた考えやネガティブな考えを持たずに好奇心と前向きな心と持ち前の笑顔で過ごしていきたいと思います！

20歳とこれからの私が目指すことはもし子どもの頃の自分に会えたら、楽しいことばかりではないけど
期待以上の素敵なものとの出会いが待ってるよ！
だから大人になるのを楽しみにしててね！って
胸張って言えるような毎日にすることです！


まとまりがなく長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました😊

今後とも日体大女子サッカー部・日体大fields横浜の応援をよろしくお願いします！

#ハタチの私

●プロフィール
　　田村 かのん(たむら かのん)
　　・2年
　　・経歴
　　　ノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレ
　　　→ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ
　　　→日本体育大学