《今日の自分を超える》4年佐々木万夢
こんにちは!
今回noteを担当させていただきます、4年の佐々木万夢です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まず、今回noteを書くってなった時に、素直に全ての感情や想いを書くことができず、何について書こうかと思いました。
でも、日頃から応援してくれている人、距離が離れていても心が繋がっている人、陰ながら1番に応援してくれてる人の顔が思い浮かんで、きっと自分のnoteを楽しみにしてくれてるんだろうなーと思うと、全てを伝えることはできないけれど、少し綴ってみようかなと思いました。
なにより、まず、いつもこんな自分のことを気にかけて、応援しくてれる人達、本当にありがとうございます、感謝しきれません。
顔を思い浮かべていつも頑張っています。
今回のテーマは「巓越」
去年までの自分を越えたいと思うこと。
この言葉で思ったこと。
それは、去年までの自分ってどんなんだったっけ。
どんなふうに過ごしてたっけ。
思い出せず、忘れてしまったような感覚になりました。
新チームがスタートして、就活の関係で2ヶ月後の合流。
4年間、毎年監督が変わり、毎年部員が増えていく環境。
今年度のBチームは同期3人のプレーヤー2人。定期的に1人。
Bチームの中でも2つのカテゴリーがある感覚。
初心者ながらダブルキャプテン。
自分の中でも良い面でも、悪い面でも変わってしまったことがあるんだろうなと、嬉しく悲しい複雑な感情。
変わってしまったもの、変わりたくなかったもの、変わらなきゃいけないもの
心の中がずっと整理されず抜け出せないような感覚。
4年間で初めて心の底から辛いって思った。
なんでこんな環境で頑張ってるんだろう。
みんながいるはずなのに孤独や疎外感を感じ、自分の存在意義を何度も見つけようと。
立場に苦しみ、自分と葛藤する日々。
自分がチームに貢献できることは何かと考え、悩み、行動し、落ち込み、また立ち上がる。
行動しない方が自分を守れるし、チームとしても良かったんかなって振り返った時も何度もあった。
発言も行動も勇気が必要で怖くなる。
自分の唯一の強みである主体的な行動力や熱量が消えていくのが分かる。
このまま辛い時期が続くんか
辛い状況を耐え凌ぎ、こなす日々を過ごし引退を迎える、それでいいんかな
ってふと思った時
さんざん就職活動の面接で話したガクチカのモチベーションの話しを思い出した。
なぜあなたはそんな過酷な環境で頑張れるのですか?
あなたのモチベーションはなんですか?
辛い時、何をモチベーションに頑張れるのか
私は常にこう回答していた。
「みんなを尊敬し、そんな尊敬している姿になりたいと思うからです。」と。
就職活動で数ヶ月間自分を見つめ直して、導き出した回答。
私よりもはるかに昔からサッカーを始め、何年も続けていてもなお、技術向上に取り組む姿。
私からしたら完璧と思う技術でも、こだわりを持って練習に取り組む姿。
辛い状況に置かれても、自分にベクトルを向け、置かれた場所で花を咲かそうとする姿。
火傷するんじゃないかってぐらいの熱量をぶつけてチームを鼓舞する姿。
入部したばかりのとき、その姿に衝撃を覚え尊敬と同時に、いつかそんな姿になりたいと思いました。
きっとそんな尊敬する人は相談しても、そんぐらいの試練に負けんなよって私を奮い立たせてくれます。笑
そして、「自分自身を1番に信じろ」と。
これが私の原動力。部活を辞めずにここまで頑張ってこれた1番の理由。そして、これからも頑張ることができるモチベーション。
自分の人生。引退まで残りわずか。
悔いや未練が残らぬよう自分の全てを捧げ、最後は笑顔で終われるように。
こんなままで終わってたまるか!終わらせない!
今日の自分を越えれるように。
まだまだやってみせます、頑張り続けます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部への応援をよろしくお願いします。
#巓越
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