《恩師》4年 小松崎可那子
こんにちは!今回noteを担当させて頂きます。小松崎可那子です。今回の4年生のテーマは「おわりはじまり」。自由に自分の思いを綴って良いという事だったので、自分なりに最後に何を書きたいか、考えて書きました。最後まで読んで頂けると嬉しいです。
長いと思っていた4年間が、もうすぐで終わろうとしています。このnote投稿日のちょうど今日11月25日は県リーグです。私が出場させて頂く公式戦も残り僅かとなります!悔いのないように全力で、そして今まで支えてくれた沢山の人達に感謝の気持ちを込めて、最後まで走りきりたいと思います。やりきって最高の笑顔で涙を流せるように、大切な人達に想いが伝わるように。そして、みんなで力を合わせて絶対に勝ちます!
さて、少し話は変わって、今回のnoteの私の題名は「恩師」なのですが、何故このような内容を書こうと思ったのかについて話していきます。私は今後、サッカー部を引退し、日本体育大学を卒業した後、地元で教員として働く予定です。まだどこで働くかなど、詳しいところは決まっていないのですが、、笑
今回は私が教員を目指すきっかけとなった、今までの人生で出会った素晴らしい指導者である4人の方々について書きたいと思います。1人目と2人目が、高校の時の担任の先生である岡澤先生(2年間担任・ツンデレ・通称ざわねえ)と体育の先生の大久保先生(クールだけど心は情熱!親友は打越先生と私!笑)です。3人目がみんなもご存知のしんさんです。(私が大学1、2年生の時のBチームの監督・恩人・みんなのパパ)4人目が、マネジメント学部の教授である佐藤先生(教職の先生・日体アメフト部卒・熱血指導と果てしない優しさ)です。体育の教員になりたいと思い、大学を決めた高校の時、日本体育大学の女子サッカー部に入部すると決断した時、教員採用試験を受けた大学4年生の時、どの時も私にとっては人生の分岐点とも言える時期でした。そのような時期に、この4人の方々が、真摯に向き合ってくれたからこそ、今の私があると思います。1人1人について語っていたら、とんでもなく長くなってしまうのでそれはやめます!タイプは全員違いますが、そんな素晴らしい4人の指導者に共通する点があると私は考えます。
それは「生徒に平等に接すること・そして1人1人の個性を受け入れ、尊重し、真摯に向き合うこと」です。
教員採用試験の個人面接の時に、目指す教師像を聞かれたのですが、私はそのうちの1つに今言ったことを答えました。
「誰に対しても平等に接すること」これは簡単なことではありません。しかし、この4人の先生達は、それを常に心がけ、生徒達に接していたと思います。当たり前にそのようなことが出来るからこそ、生徒からも信頼されていたのではないかと考えます。この先の長い人生、働いていて、壁にぶつかる事も沢山あると思いますが、私はこのことを決して忘れない教員でありたいです。そして、私には大学で得た大きな財産があります。それは、尊敬できる仲間に出会えたことや、部活動を通して身についた力や経験です。学生運営統括や県リーグのキャプテンを努めさせて頂いたこと、毎日の練習、この経験は苦しいことも沢山ありましたが、これらを通して確実に私は成長出来たと考えます。そして、今、胸を張って日本体育大学の女子サッカー部に入部して良かったと言えます。「苦しくても頑張ってきて良かった」と確実に思えます。このような経験は、私にとって大きな財産で、教員になった時に全て活かせるものだと感じています。
最後にもう1つ、教員になる上でも、人としても尊敬している人達がいます。それは家族です。私には、父、母、4歳上の姉と3歳下の大学生の弟がいますが、父、母、姉、3人ともみんな教員です。母は今は専業主婦ですが、私は、家族の教員としての一面を小さい頃から間近で見てきて、私もこんな教員になりたいと思うことが沢山ありました。私が何かに悩んでいて相談すると、その返答にいつもハッとさせられます。私のやりたいことを尊重し、応援してくれて、かつ間違っている時にはビシッと言ってくれます。たまにイラッとしてしまう時もありますが、とてもありがたいことです。そして、母にいつも言われていることが「どんな環境においても軸をぶらさないこと・自分をしっかり持つこと」です。その様に私を育ててくれたからこそ、私はどこに行っても自分らしくいられているのだと思います。
このように、私がお世話になった大好きな人達について書かせて頂きました。この方々と同じ職場で働いたり、飲みに行ったりするのが夢です!上手く言葉にするのは難しいですが、この方々が私に影響を与えてくれたように、私も生徒に何か思いや影響を伝えたり与えたりできるような教員になりたいです。そして、私も恩師に出会えたように、いつか、「可那子先生のような先生になりたい!」と言って貰えるように、誰かにとってそんな存在になれるように、日々成長し続けていきたいです。
長くまとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。そして、今まで支えてくれた沢山の方々に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。今後も自分らしく進んでいけるよう、努力していきます。
今後とも日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
#おわりはじまり
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