《誰かのために》3年窓岩日菜

こんにちは！
今回noteを担当します、3年の窓岩日菜です。
テーマはこれからの人生設計！もう大学に入学して3年経つしなーー。どうしよう。これから何がしたい？やりたいことは？、、結局自分って何なんだろう。


、、、本題に入る前にまずこのテーマを設定してくれた人、ありがとう！じゃなきゃこんなにきちんと考えることはなかっただろうし、皆もそうだろうけどあれだけタイトな1週間を連続で過ごしていたら、今後の人生について思索に耽る時間も余裕も気力もない！笑
なのでなかなか寝付けない深夜にタイピングし始めてみました。暇つぶしがてら是非読んでいってください！



漠然としているけどそれでもはっきりと続けたいこと。それは私にとってやっぱりサッカーでした。小さい頃からやっていたし、今までたくさん家族(特に双子の片割れと3つ上の姉)に犠牲を払ってもらいながら続けさせてもらっているから。そして何より、サッカーをしている時が1番幸せで生きがいを感じる🙂‍↕️✨


本当はもっと、何歳で就職して何歳で結婚して子供産んで〜って、それが一般的な人生設計なんだろうけど、私はとりあえずサッカーを続けたい！っていうことしか頭に浮かばなかったです。結局何も考えてないじゃん、って自分でもそう思ったけど、今はその気持ちがあれば十分なのかなと思いつつあります。地元福井で女子のフットサルチームに入ったのも、高校から藤枝順心高校に入学したのも、日体大でサッカーをやろうと決めたのも、自分の気持ちは勿論のこと実際、運やタイミングもありました。だからといって成り行き任せとかじゃなく、自分の夢は自分で掴むつもりだし、必ず実現させてみせます。


そんなサッカーをする上で、私は何を1番に考えているのか。それは「誰かのために」ということです。そう思えたきっかけは、息をするように当たり前にいつもそばにいてくれる仲間のおかげでした。






大人になってから自分の弱さを知る

恥ずかしい話、ハタチを超えた現在の方が自分ってこんな人間なんだとかこういう部分が欠けているなと気づくことがあり、自分自身と向き合う時間を大切にするようになりました。
私は、悔しいことやどうするべきなのか悩むことがあってもそれを他人に上手く相談することができないので、変な解釈をして空回りをして、結果誰かを傷つけてしまうということが非常に多くあります。
自分では考えているつもりでも、それが他の人にとっては良くないことだったりと、それに気づけていない時点で自分はどれだけ弱い人間なのかと、つくづく自分が嫌になります。

でも、そのたびに叱ってくれる仲間がいる。支えてくれる仲間がいる。「大丈夫だよ」「明日からまた頑張ろう」みんなが何気なくかけてくれる言葉たちに、何度守られて何度救われたかわかりません。本当に毎日なんです。みんなに会うためにグラウンドに行ってるし、みんなの笑顔を眺めている時に1番自然に笑える自信があります😌


そんな大好きな仲間のために、私は闘いたい。
力になってくれて支えてくれて、どんな時も肩を並べて隣を走ってくれるかっこいいみんなのために。

サッカー選手である以上、やはりプレーが自分の気持ちを表す1番の方法であり、そこには全ての人の想いを背負って闘う覚悟と責任があると私は思います。そこだけは何があっても間違えたくない。


勝つためには強くなるしかない。もうやるしかないんです。どんなに苦しくても、他人の評価が気になっても、自分自身を見失いそうになっても。私は全く怖くありません。なぜなら隣にはあったかくて最強の100人の仲間がいるから！
みんなのために、みんなと喜び合うために、私はこれからも闘います。


最後になりますが、私は日体大が大好きです！いつも熱く応援してくれるサポーターの皆様も、本気で競技に取り組み最高の刺激をくれる他の部活の友達も、自然豊かでとっても便利な青葉台の街も、全部が宝物で特別です。だからこそ、関わるすべての人に笑っていて欲しい。自分の力で、プレーで、見ている人を笑顔にしたい。大学生活は残り半分もないけど、このチームが日本一強いってことを必ずや証明してみせます！それまで、温かく見守ってもらえたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。これからも、日体大SMG横浜・日本体育大学女子サッカー部の応援よろしくお願いします！

#これからの人生設計

　●プロフィール
　　　窓岩日菜(まどいわ ひな)
　　　・3年
　　　・経歴
　　　→ 福井丸岡RUCK
　　　→藤枝順心高校
　　　→日本体育大学