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《前に進む》1年 長谷川来夢

こんにちは。はじめまして。
1年生の長谷川来夢です。
今回1年生のテーマである「日体×私」について書いてみました。自分なりに書いてみたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。


日体大女子サッカー部に入部して8ヶ月。レベルの高い環境に身を置き、自分自身成長したい。日本一の景色を見てみたいという思いで入部しました。個のレベル、チームのレベルが高く、ついていくのに必死な毎日でした。さらに、人見知りの性格なので全然喋ることが出来ず、早く馴染まないといけないのになと頭の中では思っていても、なかなか馴染めない自分に苛立つ日々でした。何もかもが上手くいかない事に、不安ばかりが大きくなり、サッカーを心の底から楽しいと思っているのかわからなくなっていました。逃げ出したいと思うこともありました。その度に高校に戻りたいと口にするばかりでした。過去に縋らないで今を頑張らないといけないと分かっているのに、前に進めない。このような日々が続きました。この事を先輩、高校の同期、両親に相談をしました。返ってくる返答は優しく、でも少し厳しくもあって、余計どうすればいいのかわからなくなってしまいました。でもここで逃げたら今ままで応援してくれた人を裏切る事になる。自分はこの事で頭がいっぱいになり、逃げるという決断ではなく、踏ん張って前に進もうと決意しました。

同期には沢山の刺激を貰いました。なでしこリーグ、関東リーグで主力として活躍したり、サッカーを1から始めたのに急成長している姿を見ていると、自分もやらないとと刺激をくれました。自分が大学に来て自信を持って、ここが上手くなったと言えるところが思い浮かびません。努力がまだまだなんだなと感じます。2年生になるまでには、何か1つ、ここが上手くなった!と自信を持って言えるように日々取り組んでいきたいです。

何より家族には1番感謝しています。自分がサッカーを始めた日からずっと自分のサッカーが中心の生活をしてくれています。試合があれば送迎の車を出してくれる両親。試合に勝った時にはスタンドから飛び出るんじゃないかってくらい喜んでくれる姉。自分が帰省すると分かれば喜んでくれる弟。自分はたくさんの愛情と、支えがあってサッカーが出来ている事を忘れてはいけないと改めて感じました。

残りの県リーグもわずかとなってきました。
残りの試合全部勝ち、4年生と少しでも長い時間プレーできるようにがんばります!

最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも日本体育大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。

#日体×私

●プロフィール
      長谷川 来夢(はせがわ らむ)
   ・1年
   ・経歴
               ベガルタ仙台レディース                        
     ジュニアユース
     →聖和学園
     →日本体育大学

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