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《考えて、動いて、考えろ》4年金子麻優

こんにちは!
今回noteを担当する4年の金子麻優です。
今回のnoteのテーマは『私がピッチに立つとき』ということなので、私なりに書きたいと思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



“考えて、動いて、考えろ”

この言葉は高校3年生の時にある方からもらいました。その言葉をもらう前までは、正直感覚でサッカーをしていました。それはきっと、自分のネガティブな感情により、思い切ってプレーができないと感じていたからなのかもしれません。ある時、プレーのことで悩んでいた時にその方と話をしたところ、原因となる改善点を見つけ、一緒にトレーニングをしたり、体の使い方やアドバイスをもらいました。さらに、感覚ではなく、「考えて」プレーすることの重要性を教えてくださいました。そのおかげで考える意識が身につき、「考える」ことをするだけで成功する可能性がアップすることを知りました。

そして私は今、練習や試合でグラウンドに入る時は、自分自身のプレーしている姿、どのようなプレーをしたいのか、起こりそうな状況などを事前に考えイメージするようにしています。毎日サッカーをする中で、イメージ通りに行く日もあれば行かない日もあるけれど、自分の中で考えてイメージすることが少しずつ確実に成功に近づいていると感じます。だから、昨日よりも今日、今日よりも明日というように、ほんの少しずつでも成長を感じられるような毎日にしていきたいと思います。



“自分の強み”

私には、自分の強み•人には絶対に負けたくないことがあります。


【走り負けない】

『誰よりも走る』これが私の強みです。
私は、見てくれている人の目にとまるくらいに走ったり、常に走ることが相手の脅威になったり、多くの人に認めてもらえるような誰よりも走る存在でありたいと思います。


【強い気持ち】

走り負けない以外に、気持ちでも負けたくありません。私は毎日サッカーノートを書いています。試合や練習のことはもちろんですが、勝ちたい•負けたくないといった気持ち、やってやろうという気持ちなど、様々なことが書いてあります。良い時も悪い時も、その時の正直な気持ちが書いてあります。「みんなも本気で頑張っている。だけど、それ以上に自分も本気で頑張る」という決意も書いてあります。私はとても負けず嫌いなので、試合に負けてしまった時や上手くいかなかった時はとくに、感情が溢れ出てしまうことも多々あるけれど、常に自分にベクトルを向けて、誰にも負けない強い気持ちでプレーしていきたいと思います。



“ピッチに立つとき”

大学ラストの年になりました。
私がいつも思っているのは、試合に出られることは当たり前ではないこと、当たり前だと絶対に思ってはいけないこと、毎日が勝負であるということ。そして、ピッチに立つ時は責任を持ち自分の強みを最大限に生かし、全員で最高の景色を見たいといつも思っています。



最後に、私には応援してくれている人、支えてくれている人が本当にたくさんいます。私のために試合を見に来てくださる方、連絡してくださる方、声を掛けてくださる方など、たくさんの有り難みを感じます。
本気でサッカーが出来ていること、やらせてもらっていることを当たり前に思わず、家族や知り合い、同期、後輩、スタッフ、サポーターの皆さんなど、自分に関わってくださる全ての人に感謝して、毎日を元気に後悔なく大切に全力で過ごしていきます。



長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


これからも、日体大SMG横浜•日本体育大学女子サッカー部の応援よろしくお願いします。

#私がピッチに立つとき

●プロフィール
  金子麻優(かねこ まゆ)
   •4年
   •経歴
   藤枝順心SCJr.ユース
   →藤枝順心高等学校
   →日本体育大学

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