《思考力》4年 佐藤瑠美奈
こんにちは。
今回note担当する4年の佐藤瑠美奈です。
正直もうなにも書くことが浮かばなかったです。今になってまた過去の自分を振り返りたくもないなあ、と。
書いたら過去に浸りそうで。
後悔が出てきて嫌になりそうで。
だから書きたくもないくらいでした。
最近もこんな感じでなんかぱっとしないメンタルで生きてます。
だから自分で自覚してるくらいネガティブで、クソみたいな人間になってる気がします。
でも書かなきゃいけないので今の思いを綴りました。
インカレ。
1年生、2年生、3年生と色んな経験をする中で、最後はこの舞台に立てればそれでいい、そう思ってました。
だからまだ大丈夫だ、まだ自分には伸び代がある、可能性しかない。そう思ってました。
だけど、最後のシーズンになってから全てのものがどんどん遠ざかって行った気がします。
チーム状況、組織の在り方や方針、物事のタイミング、立場から生まれる熱量の違い。
そして、実力。
多くの条件がある中で、変わりのない環境の中で、見えてくる自分の立場と現実。
気づけば"インカレ"というものは、
他人事になっていました。
メンバー発表の日。
どうでも良いふりをして、
自分には無関係だと思い込んで、
30人に拍手を送っていました。
不満や愚痴しか生まれない環境。
不満や愚痴しか出せない現実。
その中で自分の価値を見出せなかった自分が情けなくて虚しくて。だからこそ、悔しいだなんて思いたくもないし、見せたくもなかったです。
分かりきっていたことなのに、
もう本当に"終わり"なんだということを突き付けられたあの感覚。今でもまだ感じます。
支えてくれた人たちに"外れた''と言葉にしてみたら涙が止まりませんでした。
翌朝、鏡を見たら誰かわからないくらいでした。
やっぱり悔しかったな。
私は今後もサッカーを続けます。
気が済むまでサッカーは続けようと思ってます。だからこそ、まだ成長しなきゃいけないし向上心はなくしちゃいけません。それは自分が1番分かってます。
どう4年間を終わるか。
これは自分にかかってます。
どうにか、今より後悔を増やさないように。
最後少しでも何か得られるように。
報われないことがほとんどだった。
みんなそうかもしれない。
成長を実感すること、少しでも報われることがそりゃーー1番嬉しい。
けど、失敗は成功にも負けないくらいの価値があると思います。でもその価値を見出せるかはこれまた自分次第です。
できるできないの前に
やるか、やらないか。
残りの生活で何ができるだろうか。
あと何回かしか立てない日体のピッチで
何を残して何を表現できるか。
下の子たちに何を見せれるだろうか。
環境に対して思うこと。
人に対して思うこと。
中途半端だから愚痴が出る。
羨みが妬みに変わって
自分の不甲斐なさが人へ向く。
そんな現状を変えたい。
だから、考えて考えて行動する。
自分は何をすべきか。
関東リーグ、負け1付けたくなかったな。
皇后杯、あと一歩が届かなかった。
勝ちたかったな。
全部、素敵な舞台だった。
なでしこも、
カンカレもインカレも、
立ってみたかった。
もう一度サッカーの楽しさを、成長することの楽しさを、何かを目指す面白さを感じたい。自分にはまだ可能性があると信じたい。
腐るな、るみな。
#おわりはじまり
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