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《着火マン》2年北沢明未

今回、noteを担当させていただきます。
小学校時代寝癖がかっこいいと思っていた3年北沢明未です。

三年生のテーマは「これからの人生設計」です!
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず人生設計とは何か。
それは「自分の理想の未来を思い描く為の計画」
だと考えました。
全てを書いていたらキリンの首くらい長くなってしまうので、これからのサッカー人生に絞って素直な気持ちを綴りたいと思います。

臆病
小学校の卒業文集に書いた、「日本代表で得点王になり、世界で活躍する!」10年経った今でも変わらず持ち続けているもの。
変化したといえば、中身が具体的になったこと、そして臆病になったこと。

様々な経験をし、現実が突きつけられた時、臆病になってしまう自分がいる。

しかし「臆病」は決してマイナスなことではなく、自分の、そして相手のささいなことに気づくことができる。
怯えているからこそより良い準備ができる。

臆病を愛し、臆病に愛される、サンシャイン北沢マインドで世界で活躍する、日本を代表するストライカーへの道を駆け抜けていきたいです🔥🔥🔥


初めての感情
どんなサッカー選手になりたいですか。
サッカーをしていたら誰しも聞かれたことがある質問だと思います。

怪我をする前までの自分だったら、

点を取りチームを勝たせる選手‼️

こう答えていたと思います。
もちろん今でも大切にしていることです。

ですが、今の私にこの質問を投げかけられたら、心を燃やす選手と答えます!

心を燃やす

それは怪我をして、初めての感情と出会い、自分と向き合い続けたからこそ見つけれた答えだと思います。

2.21
骨折した夜、寝て忘れるタイプだけど、痛すぎて寝れない。

そこで初めて経験したことのない無力感。
サッカーへの火が消えるような感覚になったのを覚えています。

そんな消えかかるような火を、再び燃やせるようになったのは、周りで支えてくれた人達が居てくれたからです。

そしてテレビの向こうのストライカーが点を決める姿。

名古屋グランパスのユンカー選手が復帰戦でハットトリックを決めたように、自分も復帰戦で必ずゴールを決める。

どんなに孤独で、苦しくても、この目標に立ち返り自分を奮い立たすことができました。

怪我はしないことが一番。
怪我自体には全く意味がない。

ただ、自分の努力次第で意味のあるものに変えることができる。

そして人の痛み、人の優しさ、当たり前は当たり前じゃなかったことに気づける機会です。

リハビリでの約三ヶ月間めちゃくちゃ悔しい思いをしたけれど、それ以上の幸せを見つけることができました。

6.23
復帰戦。
スタンドから全力で応援してくれる、素敵な日体大の仲間達のおかげで、ゴールを決めれた。
嬉しさ、悔しさを上回る「感謝」の気持ちで涙が出たのは初めてでした。

改めて、支えてくれた全ての人へ心から感謝したいです。

そして今怪我で苦しんでいる人や孤独や不安と闘っている人が、
自分のプレーを見て、勇気をもち、わくわくする。
そして心を燃やすきっかけを作れる選手になりたいです‼️

「実力と人望と。苦労を重ねた人は強くなる。」

これからも感謝を忘れず、謙虚に、貪欲に、最高にサッカーを楽しみたいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからも日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部への応援をよろしくお願いします!


#これからの人生設計

⚪️プロフィール
 北沢明未(きたざわ あみ)
 ・3年
 ・経歴
  松川中サッカー部
  →開志学園JSC高等部
  →日本体育大学

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