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《自分の価値観》3年岡本亜子


こんにちは!
今回noteを担当させて頂きます。3年の岡本亜子です。


「私がピッチに立つとき」という今回のテーマについて私の想いを書きました。読んで頂けると幸いです。

まずは、プレー中について書こうと思います。
私がプレー中に考えていることは、相手のプレーの傾向や癖、味方だったらそれに加えて好きなプレーや、やろうとしていることを考慮してポジショニングを取ること、1番指示が伝わるタイミング、コーチングの仕方などを考えています。自分で言うのも変な感じですが、私には特徴がないです。多少できることはあっても、足も速くない、背も高くない、シュート上手くない、ドリブルも大してできない。こうして並べてみると笑えるぐらい何にもないです。そして、チームを勝たせられるような選手でもない。自分を一言で表すと、居ると助かる。多分その程度。でも、そこまで悲観しているわけでもありません。細かい仕事を90分間やり続ける。小さくても、確実で丁寧な一手を。たとえ評価されなくても、見られてなくても、自分の得意なことをしたい。そう思っています。

もうひとつは、プレーというより心の持ち様について書こうと思います。
私は、大学に入学してからずっとAチームの底を這っているような人間です。
そんな私が練習中に考えることは、隣にいる仲間を大切に想うことです。大体ボードの3番目にある自分の名前を見て、その後に同じチームの仲間の名前を見る。あー絶対苦しいのに練習きてくれたんやなって思います。練習に来ることぐらい当たり前かもしれませんが、チームの仕事やサッカー教室、応援、運営、すごく負担の多いことばかりしながら毎日練習にきて、頑張ることって本当にすごいです。
私は今までのサッカー人生で自分が点を決めたい、活躍したい、そう思った記憶がありません。というか、今もそういう気持ちはあまりないように思います。私が1番嬉しいのは、「あことサッカーするの楽しい」「あこと一緒のチームでよかった」この言葉を言ってもらえた時です。
だから、みんなに楽しくサッカーしてほしい、苦しくても練習きてよかったって少しでも思って欲しい。頑張り続けるみんなを見てると、たとえゲームに負けても、上手くいかなくても、もっともっと楽しくさせてあげたい。そう思います。やるせない気持ちを共有できて、一緒に踏ん張れる仲間がいることが私の原動力です。

拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

#私がピッチに立つ時

●プロフィール
  岡本亜子(おかもと あこ)
  ・3年
  ・経歴
    作陽高校
   →日本体育大学

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