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《一喜一憂しない》2年 大庭真未


今回、noteを担当させていただきます2年大庭真未です。
拙い文章だと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

『私がピッチに立つとき』に大事にしていることは、「一喜一憂しない」ということです。なぜなら、良いプレーや悔しいプレーの1つひとつに流されずに今できる全力を尽くすことが何より大切だと考えているからです。

サッカーをするにあたってピッチに立つときは、試合の90分間と練習の時間があります。その長いようで短い時間の中で、自分が納得できたり、全く上手くいかなかったりと様々な感情に心が揺れるはずです。このとき、1つのことに囚われるとそこにしか目がいかなくなります。特に、それは負の感情に対して起こると思います。実際、私は大学1年生のとき、何もかも上手くいかずネガティブな気持ちになる毎日でした。しかし、母と何気ない会話をしているとき、それは私自身が1つのことをずっと引きずり、全てその気持ちに覆われているのではないかと気づきました。この日を境に、私は、自分の心をコントロールして、物事に動じないように意識しています。

これからも私は、「一喜一憂しない」で一瞬一瞬に全力を注ぎ、チームの勝利のためにプレーしていきたいと思います。そして、この大切なことに気づかせてくれた母といつも近くで私に力をくれる家族のためにも精一杯頑張ります。

さて、話は少し逸れてしまいますが、私にはもう1つ大事にしていることがあります。

それは、「ありがとう」を言葉にして相手に伝えることです。たとえ、感謝の気持ちを持っていたとしてもそれを言葉にしない限り、相手には伝わりません。そのため、言葉にして伝えることを非常に大事にしています。

選手がピッチに立ち、プレーをする前後には多くの人が関わっています。例えば、練習のメニュー作りやボールの準備、飲み物の補充、ゲームのビデオ撮りなどです。これら以外にも挙げればきりがないほど、多くの人が、『私がピッチに立つ』ために最善の環境を整えてくださっていると感じています。だからこそ、しっかりと「ありがとう」を言葉で伝えていきたいです。

このように、サッカー選手としても、人としても成長していけるよう精進します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日体大SMG横浜、日体大サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。


#私がピッチに立つとき

●プロフィール
  大庭 真未(おおば まみ)
  ・2年
  ・経歴
   クラブ与野レディース
   →成立学園高等学校
   →日本体育大学


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