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《ホントの自分》2年 富岡千宙

こんにちは!今回noteを担当する2年の富岡千宙です。

今年で私は20歳になりました。私が想像していた20歳はもっと大人なイメージがありましたが、まだまだ子どもだなと思うのが正直な気持ちです。しかし、色んなことをよく考えるようになったなとも思います。
今回のnoteでは最近読んだ本と自分を重ねてみて、きっと文章でしか伝えられないことを書きたいと思います。この考え方が正しいと言いたいわけではなく、私自身が面白い考え方だなと思っただけなので、こんな考え方もあるんだという気持ちで見ていただけると嬉しいです。



皆さんは、「本当の自分はどんな自分?」と聞かれた時にすんなりと答えることができますか?
私は「本当の自分」と言われるとよく分からなくなってしまいます。多重人格とかそういうわけではありませんが、

・サッカーをしているときの自分
・同期といるときの自分
・1人で作業をしているときの自分
・家族といるときの自分
(↑自分の中で多そうなシチュエーションをいくつか挙げてみました。)

どの自分もちゃんと富岡千宙であることに間違いはないのですが、それぞれ別人に思えてしまう時があります。(キャラが違うという言い方が分かりやすいかもしれません。)
このことについて悩んでいたわけではありませんが、「本当の自分って一体なんなんだろう?」「仮に家族といるときの自分が本当の自分だとしたら、他の自分は作っている自分になるのかな?」と疑問に思っていました。こんな疑問を抱いていた私が出会ったのが「分人主義」という考え方でした。

分人主義とは、自分という存在は相手との相互関係によって生まれるという考え方で、コミュニケーションをとる相手の数だけ自分が存在するということです。つまり、先ほど述べた

・サッカーをしているときの自分
・同期といるときの自分
・1人で作業をしているときの自分
・家族といるときの自分

どれも全部「本当の自分」になります。存在することのない「本当の自分はこれだ!」というものを作り出そうとしてしまうから、ストレスを感じたり、生きづらさを感じたりしてしまうということです。
この考え方を知ったとき、私はなんだか心が軽くなった感じがしました。
まだ20年しか生きていませんが、歳を重ねるにつれて「考え方ってものすごく大事だな〜。」と思えてくるようになりました。



こんな感じで私はめちゃくちゃ真面目な内容を書いてしまって、面白いことを書くことができなかったわけですが、きっとこれから先もこの調子でいくのではないかと思います。。(笑)


最後に、これまで書いてきたことと別の話をすることになりますが、今までもこれからも、自分を支えてくれているたくさんの人に感謝しなければいけないなと思っています。
いつも応援してくださる方々、スタッフの皆さん、先輩、後輩、同期のみんな、そして家族。本当にたくさんの人に支えられて私は頑張れています。ありがとうございます。

同期のみんなは私に対して「学級委員長」や「飼育員」と言ってくる(私を何だと思ってるんだ?笑)のですが、日体大に来て、みんなと出会えて本当に良かったなと思っています。楽しくやれているのはみんなのおかげです。ありがとう!

そして、家族のみんなとはなかなか会えていなくて寂しい気持ちもありますが、いつも私を応援してくれているのは感じています。いつもありがとう。


とても長くなってしまいましたが、最後まで読んでいたただきありがとうございました。
これからも日体大FIELDS横浜、日体大女子サッカー部の応援よろしくお願いします!

#ハタチの私

●プロフィール
   富岡 千宙(とみおか ちひろ)
   ・2年
   ・経歴
     JFAアカデミー福島
     →日本体育大学

     U-16日本代表
     U-17日本代表
     U-19日本代表

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