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《越えなきゃいけない壁》4年野中遥陽

今回のnoteのテーマは、【巓越】です。
去年までの自分を越えたいと考えてることについてです。

今シーズンのスローガンは
【巓越】-RISE AS ONE

巓越は、
・過去の自分を越えていく
・日本一を取る
・予想を越える

RISE AS ONEは、
・ファン、サポーター、地域の方々様々な人たちと共に頂点を目指していこう

このような意味を込めて考えました。
スローガンは毎年四年生を中心に考えるので、その学年のカラーがスローガンでわかるような気がします。

今シーズンの日体大は、ダブルキャプテン制を採用して、渡部麗と私でやらせていただいています。

麗は、ゲームキャプテン
私は、チームキャプテンをやらせていただいています。
主にチーム全体をまとめたり、ピッチ外のところを主にやっています。
私たちは、お互い得意とする分野が異なっていたため、2人が1番力を発揮できる方法を取るためにこのような形を採用しました。
これからも互いに力を発揮して頑張ろうね🤝

さて本題に入っていきたいと思います。
今回のテーマは巓越ということなので、私が越えたいことの一つ《インカレのピッチに立って、西が丘に帰ってくる》ということについて書いていこうと思います。


大学一年生
入部してすぐは、Aチームで活動させていただいてましたが、なかなかレベルについていくことができず、1週間足らずでBチームでの活動が始まりました。
なかなか、うまくいかず理想と現実がかけ離れていましたが、様々な人が関わってくれたおかげで、腐らず徐々に結果を残すことができました。
ですが、インカレのメンバー発表の時、自分の中で入れないだろうと思っていたから、メンバーに入っていなくても正直なところ全く悔しさはなかったです。ただ心のどこかで自分もあのピッチに立ちたいと思っていたと思います。

大学二年生
2年生の初めは、AとBを行き来していましたが、徐々にAチームでプレーすることができるようになりました。
しかし、試合に出場する機会は少なく、メンバーに選ばれたらいいなと思っていることの方が多かったです。ただただ毎日学校行って、サッカーして、帰って寝るそんな同じことの繰り返し。
自分で何か変化をもたらせることもなく過ごしてしまい、今となっては、あの時色々なことにチャレンジして行動しておけば良かったなと思います。
2回目のインカレメンバー発表の時は、Aチームにいたので、メンバー発表が近づいてくると自分で30人数えてみたりそんなことをしていました。
結果2年生の時は、メンバーに入ることができ、名前を呼ばれた瞬間心の中でとても喜んでいました。やっと目指しているところのスタート地点に立てたんだど実感しました。ですが、実際は、ベンチには入れず、メンバーのサポートでこの大会を終えました。

大学三年生
私には、インカレのピッチに立つことと、なでしこリーグに出場することを入学の時に目標としてこのサッカー部に入部しました。
三年生にして初めて、なでしこリーグに登録していただき、出場することができた時は本当に嬉しかったし、改めて様々な方々に応援してもらえていると感じました。
正直、同期のほとんどが一年生からなでしこ登録され、インカレメンバーにも入り、この時期までは焦りしかありませんでした。
この頃から、自分の武器や強みを理解することができるようになり、プレーの面でも前より自信を持つことができていました。
そして、3回目のインカレメンバー発表。
3回目の発表もどきどきしながら発表を聞き、名前を聞いてほっとしました。
去年を結果としても自分自身としても越えたいと挑んだ大会でしたが、ベンチ入りでこの大会も幕を閉じました。

大学四年生
新チームになり、私たちの学年が始まりました。この学年はいい意味で個性豊かです。なので、初めはまとまるのか不安だったし、自分がキャプテンをしてチームとして成立するのか、日々考える毎日が続きました。
なでしこリーグ初戦、初スタメン、初ゴールをした時、やっと肩の荷が降りた気がしました。
リーグの初めの方は、試合に絡めることが多くありましたが、中期になるにつれ、試合に絡めることが少なくなっています。
上手くいかないことだらけで、サッカーから離れてもいいかなーって思うこともありました。ですが、ここから這い上がっていくのが楽しみでもあります。以前のノートでも書きましたが、私は、逆境に立てば立つほど燃えるし、やる気が出てくるさ性格なんです。
私の周りには、サポートしてくれて、声をかけてくれて、話し相手になってくれて、自分の原動力になる人がいっぱいいます。
時には頼りながら、進んでいけるように頑張っていきます!

最後のインカレ発表まではまだ時間があります。
私が越えたいインカレのピッチに立って西が丘で最後笑顔で終えるということを達成するためにも、一つも気を緩めることなく、ただ自分なりに進んでいくしかありません。
途中脱線してしまうこともあるかもしれませんが、最後の目標に辿り着くことができればそれでいい。最後のメンバーに入れるか入れないか、試合に出れるか、出られないかはこれからの自分自身のかかっています。
成長した姿を西が丘でお世話になった方々に見せれるように、頑張っていこうと思います。

最後に、私のサッカー人生もあと半年で終わります。今のままではやり切れなかった思いが残ってしまうので、この最高で最強のチームでインカレ優勝したい🏆
大好きな同期、頼もしい後輩たちと共に笑顔で終わりたい!

そのためのも、1日1日を大切にして、最強の日体大を作るために常に自分にできる最大限の行動していきたいと思います!

長くまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部への応援をよろしくお願いします!!

#巓越

●プロフィール
  野中遥陽(のなかはるひ)
  ・4年
  ・経歴
  ・FstudioいのやまJ rユース
   →十文字高等学校
   →日本体育大学

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