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《堅忍不抜》2年福田はな

こんにちは!
今回noteを担当させていただきます2年の福田はなです。


今回のテーマは "この経験から学ぶ、自分の生き方のモットーになっている出来事や大切にしていること" です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。




自分が大切にしていることは


やり続けること
どんな状況も楽しむこと


です。



正直、自分のサッカー人生は自信を持って上手くいっていると言えるものではありません。
もちろんサッカーは楽しいし気づいたらグラウンドに向かっていてボールを蹴りに行ってしまうくらい大好きです。
でも、ベンチに入ることができても試合に出れない、メンバーにすら入れない、練習でも序列は1番下、怪我でサッカーができない、などなど悔しい思いをすることのほうが全然多かったです。
自分の理想と現実が違いすぎてどうしたらいいかわからなくなり自分の存在価値を見失いそうになる時もありました。
つらいし、しんどいし、苦しかったです。




そんな時に大好きな先輩がくれた言葉



"日が当たらない時は下へ根をはやせ"



この言葉を聞き、試合に出ることが全てではないと気づきました。
今自分にできることを置かれた場所で全力でやること。
上手くいっていない時こそ本気で自分と向き合い、昨日の自分より何か少しでも成長することができれば必ず花は咲くと教わりました。


努力して後悔する人はいないけど努力をしないで後悔する人は腐るほどいます。
成功するためにはやるかやらないかではなくやる一択なんです。
立ち止まっている時間なんてない、とにかくやり続けるしかないんです。



そしてやり続けるためにはやっぱり何事も「楽しむ」こと。
うまくいかないというその状況ですら楽しんじゃえばいいんです。



"困難は乗り越えられる人にしか与えられない"



ほんとにそうだと思います。困難は自分を苦しめに来ている訳ではなく本当の姿を引き出そうとしてくれている、そう思えばどんな状況も楽しめちゃうと思いませんか??
好きでやっているサッカーなんだから、とことん楽しんで納得するまでやり続けるべきだと私は思います。



私のお父さんお母さんは必ず試合前日と試合後に電話をくれます。たとえ私が出ないとわかっていても電話をくれます。
その度に
自分が最高学年になった時に活躍できるように今できることをやり続けなさい、頑張れ!楽しんで!
と応援してくれます。
試合出てる姿を見たいはずなのに、なにも言わずどんな時も味方でいてくれて支えてくれる家族にどうしても恩返しがしたい。
わたしの原動力は家族だなと日々実感します。もちろん自分のためでもあるけどなにより家族のためにもこれからも頑張り続けることをここで約束します!





そしてもう1つ、サッカーとは少し離れてしまいますが大切にしていることがあります。


それは


思いやり・優しさ


をもつことです。



私の好きな歌のなかに


"人に与えたことは忘れなさい、でも与えられたことは忘れちゃいけない"


という歌詞があります。



今の自分は、周りの人がいて成り立っています。たくさんの人や考え方と出会い様々なことを学びました。この19年間でたくさんの経験をし、たくさんの優しさに触れ、ここまで成長してきました。
返して欲しくて与える優しさは本当の優しさではない。そんな見返りを求めた表面上だけの優しさではなく、自分を成長させてくれた周りの人達に感謝の気持ちを込めて人に優しさを伝えることをこれからも大切にしていきたいと思います。
思いやりを感じた人がまた別の人に思いやりを伝える。そういう思いやりの連鎖にたくさん出会えたらいいなと思います!





長くまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部の応援をよろしくお願い致します!


#この経験から学ぶ

⚫️プロフィール
  福田 はな(ふくだ はな)
  ・2年
  ・経歴
   JFC sonho
   →鹿島学園高等学校
   →日本体育大学

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