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《新しい挑戦》4年溝口赳史

こんにちは。今回noteを担当させて頂く4年溝口赳史です。

あっという間に4年生になってしまいました。相変わらず、4年生っぽくないねって色んな人に言われます😊

そして今回のテーマは「私がピッチに立つとき」です!


しかし、僕は今シーズンから学生コーチからフロントスタッフとして活動することに決めました!
基本、フロントスタッフは、チームの運営や組織のことを考えたり企画を考えたりするので、ピッチに立つことがあまりありません。だから、このテーマを聞いて本当に何を書こうか悩んでいます….
まあ、僕なりに、チームでの活動で考えること、感じること等をかけていけたらいいなと思います。


まず、フロントスタッフって何しているの?という質問をたくさん頂きます。
簡単に言うと、チームの認知度を上げ、地域に愛されるチーム作りです。
主に、試合の集客やイベント、ハーフタイムショーの依頼等様々なことをしています。今後はスポンサー獲得にも動いていきたいと思っています。



このように、今までとは違うことをして、新しい景色を見る機会が増えました。それと同時に、このチームがどうように活動していけば、「試合に観に来てくれる人が増えるのかな」「ファンになってくれるのかな」など考えるようになりました。また、「女子サッカーの社会的価値」や「女子サッカーの普及」の少し難しい問題も考えるようになりました。



自分たちがサッカーをして、何かを与えられる存在になりたいです。
例えば、選手のみんなは、日本一になる為に毎日練習して、辛いことや苦しいことに対して逃げずに挑戦し続けているから、それを知って、自分も頑張ろうって思って貰えたら本望ですし、自分たちの試合を観て、大学生が社会人を相手に戦う姿勢を見て、勇気や感動してもらえたら最高です!!!
また、それ以上に、サッカー=男子 という考え方と 社会=男社会 という世の中の意識の構図が似ているから、それを女性がサッカーをやることで、偏った世の中を変えていくことが出来るし、その行動を見て、自分事としてより一層、日本全体が女性の社会進出、男女平等を適える先駆けになると信じています。だから、女子サッカーには無限大の可能性があります。



少し話が大きくなりましたが、本当にそう思って日々活動しています。確かに男子のサッカーは勢いやパワー、スピードがあるけれど、スポーツという狭い世界の話ではなく、社会全体の発展を考えたら、このチームはとても未来を担っていると思います。


とはいえ、選手はもちろん、スタッフ含め、みんなこのチームが好きで、サッカーが大好きなので、グラウンドに立てばサッカーのことだけに集中し、なでしこリーグ・関カレ・関東リーグ・県リーグ全て勝ちにこだわりベストを尽くしています。


とーっても長くなりました。すみません。でも、書き始めたら楽しくて有意義な時間になりました!
ぜひ、これを機に!!一瞬でもいいので、一試合でもいいので、試合来てくれませんか⁉
あ、スポンサー様も随時募集中です😊


ということで、そろそろ終わりにします。
ありがとうございました!
夏から一年間ドイツスポーツ大学ケルンへ留学に行くので、もう後3ヵ月程しかいられないので、寂しいですが、それまで全力で、頑張ります!!


本当にありがとうございました。
今後とも、日本体育大学女子サッカー部・日体大SMG横浜の応援よろしくお願いします。

#私がピッチに立つとき

溝口 赳史(みぞぐち たけし)
4年
ボンフィンFC豊島
→明星学園

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