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《影響を与える》2年中村円香



こんにちは!
今回noteを担当します、2年の中村円香です。
今回のテーマは「私がピッチに立つ時」についてです。

私は大した選手ではありません。
そのため大した事は書けません。
なので、私なりの目線から感じた事を書かせていただきます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。





「私がピッチに立つとき」


この一年で私の思いに変化がありました。


ピッチに立てるのは11人だけ。
どんなに部員がいても数は変わりません。
だからこそ、出れない仲間のためにも勝つことは大事な事だと思います。
また、試合にするにあたり多くの支えがあります。
身近において両親など、その人達のために全てを出し切る事も大事です。


自分の役割を全うする、「自分らしくプレーをする」この事を意識してピッチに立っています。



ですが、これだけではなくなりました。


その経緯を語らせて頂きます。

私は入学した時、怪我人として入学しました。
そのため、私のスタートは皆んなと3ヶ月くらい遅れてしまいました。
だからこそチームに馴染むためにも自分らしくプレーすることは私にとってものすごく重要なものでした。

そして、様々な試合に関わらせていただき毎週土日は試合がある感じでした。

1ヶ月もしないで怪我をしました。

去年は、約半年も無いくらいの短い期間しかサッカーが出来ませんでした。

なんて言っても
もっと長い期間サッカーができない人やサッカーの出来る時期が決まらず先が見えない時期を過ごしている人もいます。

サッカーが出来ていただけ素晴らしい事ですよね。

でも結果だけ見れば大した事ない一年ですが
この一年は沢山の人と関われ様々な事を学べた良い一年でした。


私はほぼBチームで活動をしていました。
ちなみに、今もです!


私が感じた印象なのですが、

Bチームと考えた時、ベクトルがまとまっていないイメージがありました。

ですが、日体のBチームはどこのカテゴリーよりも一人ひとり明るくて毎日全力で楽しんで頑張っていてものすごく雰囲気の良いチームでした。

一つのパストレーニングに対してもポジション問わず全力で取り組み、パスのスピードやズレのミスに対してもカバーしようと動いてあげたり、今まであまり意識のしていなかった当たり前に気付かされました。

去年のBチームは学生コーチだったじゅんぺいさんが監督を務めてくれていたため、教育実習やライセンスなどで不在の日もありました。

ですが、練習メニューを皆んなで分担して覚えてスムーズに練習を行えるようにしたり、
練習の雰囲気や強度にしっかりと声を出してくれる人がいたり、
時間を測ったり動画を撮ったりとサポートをしてくれる人がいたり
皆んながじゅんぺいさんが居なくてもより良い練習を積み成長しようと行動していました。



私はこの様な環境を作り出してくれている仲間が居て初めて試合で良いパフォーマンスが出せているのだとものすごく実感しました。

また年度末、
インカレメンバー外の人が集まったBチームは皆んなが次に向け取り組んでいました。

そんな時期の紅白戦で1本目を勝ち取った事がありました。

例えインカレのメンバーに選ばれていなかったとしても示せる事があると、ものすごく心を動かされてものがありました。

試合のピッチが全てでは無い
たとえ練習であっても、なにか影響を与える事はあるのだと感じました。


「影響を与えられるように」



今でも、試合のメンバー問わず同じモチベーションの中でトレーニングをしてくれる仲間や

トップで刺激を与えてくれるのに誰よりも声を出して応援してくれる同期

大尊敬できる先輩達

支えてくれる家族や仲間、コーチ


私はこの人たちに日々の思いを表現し、影響を与える

この事を思ってピッチに立っています。


ピッチに立つこのはとても貴重な事です。


まどのおかげで頑張れる!なんて言葉が来る日まで

毎日全力でプレーしていきます!


拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
これからも日体大SMG横浜、日本体育大学サッカー部の応援を宜しくお願いします!!

#私がピッチに立つ時

プロフィール
 中村円香
 ・2年
 ・経歴
  北海道リラ・コンサドーレ
  →常盤木学園高等学校
  →日本体育大学

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