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《悔しさから》 2年 佐々木愛

こんにちは!
今回noteを担当させていただきます、
2年生の佐々木愛です。

「私がピッチに立つとき」という今回のテーマに沿って、今シーズンにあたっての私の想いをここに綴りたいと思います。

「私がピッチに立つとき」は、日体大に入学し、まだそう多くは経験できていません。
昨年は関東リーグで試合に出場できないことも多くありましたが、途中出場させて頂ける機会やスタートで出して頂ける機会もありました。
途中出場できても、試合に溶け込めず、何もチームに貢献できない自分に不甲斐なさを感じることが多くありました。

今年からは人数が大幅に増えたことにより、Bチームは関東リーグと県リーグに所属することになりました。シーズンが始まり、関東リーグのメンバー発表がありました。そのとき、私の名前は呼ばれませんでした。まずは関東リーグの登録メンバーに入ることを目標としていた私は、その瞬間悔しくて悔しくて堪りませんでした。

その次の日からの練習はすぐに切り替えができるわけでもなく、うだうだとその悔しさを引きずっていました。そんな自分が嫌で仕方なくて、切り替えたいのにでも悔しくて。そんなことばかりずっと考えていても何も変わらない。わかっているけど、切り替えられない。でも、自分には諦めずにやり続けることしかできない。だから、やっぱりまた頑張ろう、そう思いました。今までで1番悔しくて、切り替えが遅かったです。笑 こんなだっさいこと書くのは恥ずかしいですが、私の率直な思いです。

そんなずっとうだうだ悔しい悔しい言っていた私に周りもとてもうんざりしただろうけれど、寄り添ってくれて、一緒に頑張ろう、あいならできるよって言ってくれる、
そんな素敵な仲間が私にはいます。
そして、家に帰ったら、おしゃべりだけど
話を聞いてくれて、毎日美味しいご飯作って
くれる母がいて、一緒に歌って話して、
私にいろいろな学びをくれる兄がいます。
可愛くて、毎日私に癒しをくれる
わんちゃんもいます。🐶
仕事で離れているけれど、心配してくれて、「あいの選んだ道を尊重する」と
言ってくれる父がいます。
そんな素敵な家族がいます。
私はみんなにとっても支えられて生きています。私は幸せ者です、いつもありがとう!
みんなにお返しができるように、今できることを精一杯やっていきます。

県リーグでは、1年生がメンバーの多くを占めています。だから私も引っ張っていく立場にあります。どんな状況でも諦めずにチームを鼓舞できる選手になります。県リーグのメンバーに選ばれたことは、試合経験の少ない私にとってとても貴重な経験になると感じています。

だから、今の「私がピッチに立つとき」は
ここです!!

一緒に闘ってくれる素敵な仲間たちと共に
目の前の一戦一戦を全力で挑みます。みんなで共に楽しみましょう‼︎

県リーグのみんなの活躍にも注目して頂けると幸いです。 

試合に出場できる幸せを噛み締め、「私がピッチに立つとき」は全力で今できることを精一杯やります。ありきたりかもしれないけれど、それが1番です。目の前の相手、自分に負けないこと。そして、何よりサッカーを楽しみたいと思います!まだまだサッカーも人としても成長し続けます!!

拙い文でしたが、最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
これからも日体大女子サッカー部、日体大SMG横浜の応援よろしくお願い致します!


#私がピッチに立つとき

●プロフィール
  佐々木 愛(ささき あい)
  ・2年
  ・経歴
   日体大FIELDS横浜U-15 Biene Aoba
   →北海道文教大学附属高校
   →日本体育大学

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