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《尊敬する人生の相方》2年 森田美紗希

こんにちは。
今回noteを担当するMF森田美紗希です。
最後まで読んで頂けると嬉しいです😊

今回のテーマは"ハタチの私"です。
20歳の私ということで、20年間切磋琢磨してきたある人物について書こうと思います。


それは、、、
人生の相方である、双子のお兄ちゃんの存在です👫
二卵性双生児としてこの世に生まれました。
私と性格は真逆で、誰にでも友達のように話しかけたり、何事にも失敗を恐れずチャレンジする性格です。
実は、小さい頃双子の兄に「なんで友達がずっと家にいるの?」と言われたことがあります。この時は、お友達だと思われてたらしいです笑

話は変わりますが、
私たち双子は、2歳上のお兄ちゃんの影響でサッカーを始め常に切磋琢磨してきました。
小学生の頃は試合中に喧嘩するほどぶつかり合っていました。(よくお父さんにも怒られていました。)休みの日になれば小学校にボールを蹴りに行ったり、河川敷に走りに行き競争ばかりしていました。この時は私がよく勝っていた記憶があります笑
常にライバル関係にありながらも、
お互いに頼りあっていたと思います。
中学校では、男子チームと女子チームで別れましたが、サッカーの試合を見てアドバイスをし合ったりしました。練習時間が違うこともあり、なかなか一緒にボールを蹴る時間がありませんでした。ですが、家に帰って話すことはいつもサッカーのことでした。
高校生になり、私は親元を離れ作陽高校に行きました。双子の兄は、地元の高校でサッカーを頑張っていました。親には言えない悩み事は、いつも聞いてもらい、真剣に相談に乗ってくれました。目標を見失いそうになった時は、喝を入れてくれて、沢山のアドバイスをもらいました。帰省した時は、小学校に行き1対1をよくしていましたが、まったく敵いませんでした。
サッカーへの姿勢、考え方、どれをとっても私は双子の兄を尊敬しています。
しかし、双子の兄は高校でサッカーを辞め、父親の会社に進むことになりました。周りの人からは、勿体無いと言われ続けていましたが、結局自分の決めた道をブラすことなく、父の会社に就職することになりました。
そのブレない姿勢、自分で決めた道は絶対にやり抜くという、覚悟のある決断に私は言葉が出ませんでした。なんだかカッコよくて、憧れる存在になりました。
私が大学に入ってからも、よく試合を見て感想を送ってくれたり、こうした方がいいとアドバイスを送ってくれます。いつもそばで応援してくれるのが嬉しくて、でもまだまだお前は上を目指せると喝を入れてくれます。
だから、現状に満足することなくもっと上を目指していかなければいけないです。
いつも応援してくれる家族のためにも
サッカーで恩返しできる1年にしたいと思います😎

最後に、あと1ヶ月ちょっとで4年生と戦える最後の公式戦が始まります。必ず王者奪還します。絶対に笑って終われるように、やってやりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日体大FIELDS横浜、日体大女子サッカー部の応援よろしくお願いします!

#ハタチの私

●プロフィール
  森田美紗希(もりたみさき)
  ・2年
  ・経歴
   水呑FC
   →FCバイエルン常石
   →岡山県作陽高等学校
   →日本体育大学

       U -17
       U -19

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