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《かけがえのない存在》2年 大庭真未

今回、noteを担当させていただきます2年大庭真未です。
正直、今回は何を書くかとても悩みましたが、最初に思い浮かんだことについて綴っていこうと思います。
拙い文章だと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

「家族」
これが、今回の『無人島に持っていくなら』というテーマに対しての私の答えです。

なぜなら、私にとって、家族は、私のエネルギーであり、私を解放させてくれる何にも代え難い存在だからです。

私には、父と母、6歳離れた姉がいます。私は家族の中で末っ子で、両親と姉からたくさんの愛情を受け、自由に伸び伸びと育ちました。
小学生から始めたサッカーですが、両親は毎試合必ず応援に駆け付けてくれます。試合で勝ったときは物凄く喜んでくれるし、負けたとしても、「おつかれさま。頑張ったね。」と温かく、いつも通り接してくれます。また、父はサッカー経験がないのに、勉強をしてコーチの資格をとってくれたり、自主練に付き合ってくれたりしました。母も私が偏食で体が弱かったので、資格をとり、栄養バランスを考えた美味しい食事を毎日つくってくれます。さらに、姉は、私とやっている競技は違いますが、自分の夢を追い続けて頑張ることの大切さ・楽しさを言葉と行動で私に示してくれます。
このように文字にしてみると、私はどれだけ家族に支えてもらっているかを改めて強く実感しました。だからこそ、私は、ここまで続けさせてもらった「サッカー」で家族に恩返しがしたいです。

そんな思いを持ち、日体大に入学しましたが、1年生のときは、恩返しどころか心配と迷惑ばかりかけてしまう結果になりました。試合に出られないだけでなく、怪我や病気のせいで、練習すらまともにできない日々が長く続きました。本当に申し訳なかったし、情けなかったです。ただ、この経験で学ぶことも多く、再スタートを誓った2年生では、新たなつながりがあったり、少しずつ試合に絡めるようになったりしてきて、やっと家族にサッカーをしている姿をみてもらえて嬉しいです。大学生活もあと2年間ですが、家族に堂々と「やりきった。ありがとう。」と言えるように頑張りたいと思います。

最後になりますが、かけがえのない存在の家族へ。
歯車が合わないこともあるが、いつも優しく見守ってくれる父。
どんなときも寄り添い、私を前に進めてくれる母。
私が一番尊敬する人であり、追い続けたい存在の姉。
毎日ありがとう。私は、此処に生まれてこれて本当に幸せです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日体大SMG横浜、日体大サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。

#無人島に持っていくなら

●プロフィール
  大庭 真未(おおば まみ)
  ・2年
  ・経歴
   クラブ与野レディース
   →成立学園高等学校
   →日本体育大学

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