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最初の15分が分かれ道

仕事柄(看護師)、誰かの相談に乗る、
誰かの話しを聴く…ということが多いのですが、


先月お会いした方と、対面でお話しを聴いている
中で、私自身が自己紹介からの話しが長くなり、


お相手の方との信頼を築くことが、
思うように出来なかった…というエピソードが
ありました。


その後、養成講座の講師として、
毎回お世話になっている、順天堂大学名誉教授の
樋野興夫先生の講義で、


貴重なお話しを伺うことが出来ました。

それは、人の相談に乗ったり、
話しを聴くときに、「最初の15分は、
黙って聴くことに徹する」ということ。


沈黙になっても、黙って下を向いて
お茶を飲んでいれば良い。


そうすると、相手の方は、
自分のために時間を作って貰っていると
感じてくれる。


まさに、先日の私に足りなかったことでした。


今回のお話しは、とっても腑に落ちて、
自分にとっても、失敗をしたからこそ、
気づけた大切なこと。


今後の人生で、自分の強みになるような
きっかけを頂き、先生との御縁に、また
感謝が込み上げた日になりました。


あなたは、人の話しを、
どれだけ聴けていますか?

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