見出し画像

映画鑑賞『ベイビー・ドライバー』

あらすじ
ベイビー(アンセル・エルゴート)。その天才的なドライビング・センスが買われ、組織の運転手として彼に課せられた仕事―それは、銀行、現金輸送車を襲ったメンバーを確実に「逃がす」こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りに悩まされ続けているベイビー。しかし、音楽を聴くことで、耳鳴りがかき消され、そのドライビング・テクニックがさらに覚醒する。そして誰も止めることができない、追いつくことすらできない、イカれたドライバーへと変貌する―。
組織のボスで作戦担当のドク(ケヴィン・スペイシー)、すぐにブチ切れ銃をブッ放すバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦、バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビー。しかし、このクレイジーな環境から抜け出す決意をする―それは、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を組織に嗅ぎつけられたからだ。自ら決めた“最後の仕事”=“合衆国郵便局の襲撃”がベイビーと恋人と組織を道連れに暴走を始める―。

映画『ベイビー・ドライバー』 | オフィシャルサイト| ブルーレイ&DVD&ULTRA HD発売

ずっとミュージックビデオを観ているかのような、音ハメが良くてにこにこしてしまう。

ベイビー、無表情なのに人が見てないところや家ではノリノリに踊っててかわいい。デボラと喋ってるとき、まじで一年を通して一番喋ってるんだな!?って感じでかわいい。音楽作る趣味があるのも良い。ドライビングテクが彼の才能ではない。

バッツがいなければ……そもそもドクがバッツをメンバーにしなければ……つまりはドクが全部悪い……と思ったけど、終盤のドクの親心みたいなもののせいで憎みきれない。
一番いい兄ちゃんだったバディさんと戦う羽目になってしまったのしんどい。これが長編漫画やテレビアニメだったらもっと燃えてたね……。でも顔の作画が良すぎるから実写で良かったぜ。

ベイビーには幸せになってほしいけど、巻き込まれたとはいえ悪いことをしているのには変わりはないから、物語の世界では粛清される運命……と思ってたけど、償ったうえでのハッピーエンドで良かった。デボラもまだ若いから、若者の5年なんて長いでしょう?服役中に振られたらしんど……思ったけど、そうはならなくて良かった……。

ウィキペディア見たらベイビー役の人の身長193cmですって……!そんなに高いと思わなんだ。つまりバディさんってもっと背高いってコト……!?ってバディさんのウィキも見たら身長186cm……。存在感が2mくらいあるってことか……。

裁判の、みんなの証言で泣きました。いい映画だった〜〜他の監督作品ググったらショーンオブザデットの人でした。なるほどなるほど〜〜ってなった。

映画観たい期が来たのでいつまでもごろごろBL漫画読んでないで映画を観たい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?