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SSW活用目的

今回はちょっとした簡潔な呟き

スクールソーシャルワーカーの活用目的について

スクールソーシャルワーカー役割について文部科学省が大枠を示しているとはいえ、自治体学校によってその取り組みも異なる様です。
(当たり前といえば当たり前ですが…)


まず、一番多いのが不登校対策ということでその支援にあたることが多く、多くの自治体で不登校状態にある生徒への支援にあたることや虐待に関わる事案、教育困難に関わるケースが多いなかで、一部で不登校対策に限定している自治体もあるといいます。

次に自立支援
定時制高校などで家庭が経済的に困難な生徒への教育プログラムの実施などで支援を行うケース。


そして学力向上
自治体によっては家庭環境を福祉的にサポートするソーシャルワーカーの配置が、学力向上の基盤と位置づけられている自治体もあるようです。

この様にスクールソーシャルワーカーの位置づけは自治体教育行政によって大きく異なります。



このあたりも引き続き調べていきたいと思います。

メイン写真は加古川市平岡町の風景